全国20人との対戦が可能なハイスピードロボットチームバトル――「ボーダーブレイク」
セガが2009年稼働予定の「BORDER BREAK」(ボーダーブレイク)を公開した。ゲームポイントや、新基盤「RINGEDGE」の採用など話題となっている。
自分だけの専用機で戦線を突破
セガが2009年に稼働予定のハイスピードロボットチームバトル「BORDER BREAK」(ボーダーブレイク)が2月20日〜21日に幕張メッセで開催されている「AOU2009 アミューズメント・エキスポ」で初公開された。
「BORDER BREAK」は、ALL.Netを使用しての最大全国20(10vs10)人対戦を実現しており、プレイヤーは人型戦闘機械「ブラスト・ランナー」を操り、攻め入る・援護する・守る・修復するなど、戦況に応じてバトルスタイルを使い分け、連携プレイでチームを勝利に導くことになる。誰でも一定時間安心して遊べる「ゲームポイント(GP)」の採用を始め、業務用新基板「RINGEDGE」採用による臨場感、タッチパネル&専用コントロールパネルによる操作感の完成度を特徴としている。
「強襲・重火力・狙撃・支援」得意なスタイルでチームを勝利に導け
バトルは、敵ベースの「コア」を破壊することが目的となる。強襲兵装・重火力兵装・狙撃兵装・支援兵装の4種の兵装を自分のプレイスタイル、またその時々の戦況に応じて変更し、チームを勝利に導く。また、ゲーム中はタッチパネルを使用したチャット機能で、仲間と対話して戦略的な攻撃をすることができるとのこと。
なお、ICカードを使用することで機体やキャラクターのカスタマイズ等が可能となっている。
- クラスシステム:新規にICカードを作成すると「D5」からスタート。バトル結果に応じてポイントが与えられ、クラスがアップしていく。バトルで活躍して、より高いランクを目指せ!
- キャラクターのカスタマイズ:カード登録時に選択したキャラクターをエディットすることができる。バトル結果に応じて、新しいキャラクターアイテムをゲットできる
- 機体のカスタマイズ:バトル終了後に報酬として「素材」や「勲章」を得ることができ、それを元に機体のパーツや武器を開発する。それらを自分の機体にカスタマイズすることが可能だ
上記したとおり、「ボーダーブレイク」は、誰でも一定時間安心して遊べる「ゲームポイント(GP)」を採用している。プレイヤーはゲームスタート時にGPを購入。バトルはライフ制ではなく、GP消費に応じた完全時間性(バトル中は1秒で1GP消費)なので、自機を撃破されてもGPがなくなるまで、何度でも再出撃ができるというもの。もちろん、チュートリアルや個人演習も可能なので、ゲームに自信がない初級者でも安心して遊ぶことができるというわけだ。
ちなみに2月27日〜3月1日の期間中、クラブセガ新宿西口、秋葉原GIGO、池袋GIGOの3店舗において本作のロケテストが行われる。奮って参加してもらいたい。詳細はこちらから。
「BORDER BREAK」(ボーダーブレイク) | |
ジャンル | ネットワークロボットウォーズ(アクション) |
プレイ人数 | 最大20人(10vs10) |
基板 | RINGEDGE |
稼働日 | 2009年稼働予定 |
ネットワークインフラ | ALL.Net |
※画像はすべて開発中のものです
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.