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そこまで言われたら遊びたくなる? 漫画で分かる「Demon's Souls」日々是遊戯

現在、あまりの死にっぷりで話題沸騰中の「Demon's Souls」。そんな「Demon's Souls」での死にっぷりを描いたWeb漫画が人気を呼んでいる。

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チュートリアルで瞬殺されるゲーム

「開始5分で死にました」

 今、プレイステーション 3ユーザーの間でひそかに話題持ちきりなのが、フロム・ソフトウェアの「Demon's Souls(デモンズソウル)」。発売前にはそれほど話題になっていなかったにもかかわらず、フタを開けてみればどの店でも完売続出、一部では初週の消化率は9割超との声もあがっており、相当な品薄だったことがうかがえる。

 人気の秘密はどうやら、そのストイックすぎる仕様と難易度の高さにあるようで、発売直後は、あちこちのブログや掲示板で「心が折れました」「フロム・ソフトウェアはドS」など、あまりの死にっぷりに阿鼻叫喚の嵐が吹き荒れる有様。しかし、それが逆に「ならやってやろうじゃないか」とコアなゲーマーの挑戦心に火を付け、さらなる人気を呼ぶ結果になったとかならないとか。実際、ついつい何度でも挑戦したくなる中毒性や、苦労して難関を突破した時の達成感は相当なものらしい。

 そんな「Demon's Souls」スパイラルをさらに加速させているのが、サイト「第二ブータン帝国」で公開中の「デモンズソウル漫画」。内容は、管理人・コーポさんのキャラクター「モリソバ」が死んでは生き返ってを繰り返しつつ、なんとか先へと進んでいく様子を描いたもので、陰惨なゲーム内の雰囲気とは対照的な、モリソバの淡々としたリアクションがなんともシュールで面白く描かれている。思わず「そんなんで死ぬの?」と突っ込みたくなるような死に様や、死にながらも少しずつ成長していく楽しさなど、ゲームの魅力がうまく切り取られていて、ゲーム未体験の人でも読めばきっと遊んでみたくなるはずだ。

 サイトでは現在第5話まで公開中なので、続きが気になる方はそちらでどうぞ。筆者も溜まっているいる仕事が片付いたらチャレンジしてみたい所存です(現在は絶賛積みゲー中)。

「軽くひねってやるぜー!!」
「一番多かった死因」

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