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1万人のファンが駆けつけた!! 「KEY 10th MEMORIAL FES,〜あの日から始まった僕らの時を刻む唄〜」イベントリポート(2/2 ページ)
2月28日から3月1日にかけて「KEY 10th MEMORIAL FES,〜あの日から始まった僕らの時を刻む唄〜」が東京・品川で開催された。インターシティホールにて行われた展示会と物販の様子をリポートする。コスプレイヤー特集もあるよ。
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他にもKeyが誇るイラストレーターさんたちが原画を仕上げるまでのイメージ、Keyのシナリオライター・都乃河勇人さん撮影によるKey開発室潜入ムービー、声優さんのサイン入りアイテムやスタッフの私物といった、盛り沢山の展示内容。さらに、ふらっと立ち寄った茶太さんがサイン攻めを受けるなど、ファンイベントならではのシーンが見られた。これで入場料無料なのだから、さすが10周年ならではの大盤振る舞いといえる。不況になんて負けてられません。
展示された原画の一部。智代率が高いのは決して趣味ではありません。……多分。中央のイラストと右のイラストのわきにはAIRや智代アフターの主題歌を歌うLiaさんのサインが。他にも展示会場のいたるところにスタッフのコメントが書かれていた
Kanonに始まりAIRにCLANNAD、リトバスまで!
当日は様々なKey作品のキャラクター衣装に身を包んだコスプレイヤーの方々が来場した鍵っ子(Key作品のファンのこと)たちを迎え入れていた。最後に、そんなステキな皆さんを紹介する。Key作品をプレイした思い出を振り返りながら、魅力溢れるコスプレイヤーさんをとくとご覧あれ!
2日間で合計1万人に及ぶファンが参加した(※ライブを除いた展示会のみ)今回のイベント。大満足の内容に、発売がいつかと気になる「Rewrite」への期待も高まったのではないだろうか。プレッシャーは相当なものだろうが、これからもKeyは20年、30年と傑作を発表し続けていくのだろう。20年目に向けて走り始めたKeyのこれからにぜひ注目して欲しい。
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