新たな戦いの幕開け!――「真・三國無双Online 〜神将乱舞〜」お披露目会リポート(2/2 ページ)
コーエーが開発を担当し、CJインターネットジャパンが運営するMMOアクションゲーム「真・三國無双Online」の新拡張パック「神将乱舞」が3月17日に実装される。それに先立ち、3月11日に「神将乱舞」のお披露目会が行われた。その模様をリポートしよう。
そのほかにも追加要素が満載!
「神将乱舞」では、武器や服飾の新アイテムも多数登場予定! その一部の写真が公開された。新地形“連峰”の写真と併せて紹介しよう。
海外展開と今後について
今後の取り組みについては「本年の夏に中国と台湾、韓国でも「神将乱舞」へのアップグレードを予定している」と藤重氏から発表された。また、日本では大型アップデート「Revolution4」が7月に予定されている。さらに、新特務の「列伝」の追加や映画「レッドクリフPartII」とのタイアップ企画を計画中とのことだ。「毎月アップデートを行い、開発を続けていきます。より面白いコンテンツを目指してまりますので、真・三國無双 Online 〜神将乱舞〜にご期待ください」と力強く話してくれた。
試遊台で「乱戦」を体験してきました!
「神将乱舞」の発表後、会場に用意された12台のマシンを使ってメディア対開発チームの「乱戦」が行われた。ここぞとばかりに筆者も参戦。会場の12台のマシンをメディアの取材陣が使い、別室にいる開発チームとサーバー経由でオンライン対戦することになった。プレイ前に一番気になっていたのは、同時プレイ人数が増えたことでラグや処理落ちがどれだけ発生するのかということだった。勝敗のカギを握る“火薬庫”の周りがもっとも大混戦となったのだが、体感した限りではラグや処理落ちをほとんど感じなかった。用意されていたマシンのスペックが高いということもあるかもしれないが、これならストレスなく大規模バトルを楽しむことができそうだ。
戦いは最後までもつれ、判定勝負となった。最後の数分まではやや優勢だったのだが、最後の最後で開発チームの追い上げをくらい、結局僅差での判定負けとなった。方針を有効利用できなかったことや、味方チーム同士での連携がうまくできなかったのが敗因だろうか。今までになかった要素ばかりなので、どんな駆け引きや戦略が生まれ、激戦が繰り広げられるのか、想像するだけでワクワクしてしまう。
魅力が盛りだくさんにつまった「神将乱舞」は、3月17日にスタートする。“拡張パック”ではあるが、無料で誰でも遊べるので、熟練プレイヤーだけでなく、まだプレイしていない人もこの機会に遊んでみてはいかがだろうか。
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