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アラリオは3月13日、韓国・YedangOnlineが開発・運営を行うMMORPG「プリストンテール」の日本サービスに関する独占ライセンス契約を締結したことを発表した。正式化における課金方式は基本プレイ無料、アイテム課金制を採用する。サービスインは2009年4月上旬を予定している。
本作は、韓国、中国、ベトナム、ブラジル、北米、アルゼンチン、そしてグローバルサーバ(英語版)で展開され、合計350万人のユーザーを持つタイトル。MMORPGならではの攻城戦や、インスタントダンジョンも実装されている。
攻城戦「ブレスキャッスル」では、城の所有権をかけて大規模なクラン戦闘が楽しめ、試練の塔「ベラトラ」は登場する多数のモンスターを倒した数によって得点が競われるインスタントダンジョンシステムとなっている。いずれのシステムにおいても、勝利したクランは支配者として君臨することが可能となり、一定の税率が設定できるなどの恩恵を受けることができる。
グローバルサーバでプレイ中のユーザーを対象に、アカウントの移管措置を行う予定で、現在のキャラクターはそのままにゲームを楽しむことができそうだ。移管のための手続き、スケジュールなどは改めて告知される。
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