RWC2009日本で開催決定、ECOは基本料金無料へ――「ガンホープレスカンファレンス2009」開催(1/3 ページ)
「北斗の拳ONLINE」、「エミル・クロニクル・オンライン」、そして「ラグナロクオンライン」の2009年度方針発表会が催された。そこでは、RWC2009の日本開催決定や、ECOの料金無料/アイテム課金化などが発表された。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下、ガンホー)は、2008年にサービスを開始した「北斗の拳ONLINE」および、「エミル・クロニクル・オンライン」、「ラグナロクオンライン」の2009年度の方針に関する発表会を3月14日に秋葉原UDXシアターにて開催した。
「北斗の拳ONLINE」は「北斗の拳ONLINE HEROES」へ
「北斗の拳ONLINE」については、ゲームプランナーの田口敏之氏とアートディレクターの西村大介氏によって、タイトルを「北斗の拳ONLINE HEROES」に変更すると報告。3月下旬以降に順次導入されるアップデート内容について説明が行われた。
「北斗の拳ONLINE HEROES」では、プレイヤーがケンシロウやラオウになれる“ヒーローシステム”のほか、放置されているクルマなどを破壊できる“クライムシステム”、時に足手まといに、時に頼りになる旅路のおとも“相棒システム”などを紹介。ヒーローシステムでは、1日に1回、ランダムでプレイヤーが選ばれるというもの。また、クライムシステムは、放置されたバイクを盗んで走ることもできるそうだ(性能が悪いので、いつ爆発するか分からないサプライズ付き)。相棒システムではバットやリンのように、話し相手にもなり、時には荷物を持ってくれることもあるとのこと。
戦闘システムも変更。マウスで奥義のコマンドを入力していくシステムだったものが、奥義ボタンを押下して発動させた後、キャスト中にマウスでコマンド入力して追加効果を発動できるようになるという。なお、アイテムでヒーローを召喚できるようにもなる。
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