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セガは、任天堂が3月26日にサービス開始を予定しているWiiで懐かしの業務用ゲームをダウンロードして楽しめる「バーチャルコンソールアーケード」において、シューティングゲーム「スペースハリアー」の配信を開始した。これは、北米サンフランシスコで開催されているGDC 2009の任天堂岩田聡氏基調講演で発表されたもの。
「スペースハリアー」は、美しく幻想的なグラフィックと、3D視点が生み出す圧倒的なスピード感で、今もなおファンから高い評価を受けているシューティングゲーム。ドラゴンランドの危機を救うため、超能力戦士「ハリアー」は大空を飛び大地を駆け、邪悪なドラゴンや異生物、巨大ロボットや戦闘機と戦いを繰り広げる。
セガ体感ゲームシリーズ第2弾として登場した「スペースハリアー」特有の操縦桿を使った操作に関しては、ヌンチャクを使用することで、オリジナルの操作感を実現している。価格は800Wiiポイント。北米地域、欧州地域向けにも行う予定となっている。
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