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テクモ「DOA ONLINE」はコーエー「GAMECITY」で 「コーエーテクモ」発足
コーエーとテクモの共同持ち株会社「コーエーテクモホールディングス」が誕生。テクモのオンラインゲームをコーエーのGAMECITYを主軸に運営していく方針を発表した。
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コーエーとテクモの共同持ち株会社「コーエーテクモホールディングス」が4月1日誕生した。経営統合による相乗効果を目指し、テクモのオンラインゲームタイトルをコーエーのポータルを軸に運営していく方針を発表した。
第1弾として、テクモが開発中のPC向けオンラインゲーム「DOA ONLINE」と、新作MMPRPG「Bastard!! -ONLINE-」を、コーエーのポータル「GAMECITY」を主軸に提供していく。
DOA ONLINEは「DEAD OR ALIVE」シリーズのPCオンライン版。日本では年内のサービスインを目指し、会員100万人超の早期達成を目指す。Bastard!!は人気漫画の世界観を元にしたMMORPGで、年内のサービスインを計画している。
新体制では、共同持ち株会社の下にコーエーとテクモがそれぞれ完全子会社としてぶら下がる形になる。この日、コーエーとテクモの上場を引き継ぐ形で新会社が東証1部に上場した。
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