キューエンタテインメントは、台湾のUserJoy Technologyが開発、運営を行う爽快バトルアクションMMORPG「天使之戀2 Online」の日本国内におけるサービスタイトルとタイトルロゴを「エンジェル戦記」に決定したと発表した。
これは、先日発表された「天使之戀2 Online」日本独占配信権の獲得に伴うもので、以後日本では「エンジェル戦記」としてサービス開始に向けて開発が進められることになる。基本プレイ料金は無料/アイテム課金。
「エンジェル戦記」は、台湾において2008年10月よりサービスが開始されているもので、日本ではPCだけでなくプレイステーション 3でもサービスされている「AngelLoveOnline」のテイストを引き継ぐゲームシステムとストーリーが用意されている。
特徴としては、「MMO」RPGと「MO」RPGの要素が融合したシステムが挙げられる。街などのプレイヤーが集まるエリアはMMO形式、爽快なアクションが楽しいバトルフィールドはMO形式のインスタンスとなっている。バトルフィールドがインスタンス形式になっているため、初心者でも熟練者でも自分のレベルにあわせたステージにいつでチャレンジでき、かつ、他のプレイヤーと気軽にパーティを組めるような工夫もされている。また、バトルフィールドがインスタンス形式になっていることで、他のプレイヤーとのモンスターの取り合いを避けることができるのも大きな特徴のひとつだろう。そして、戦闘システムは素早い戦闘リズムと華麗なエフェクト、一人でモンスターの大軍と戦う爽快感、COMBOシステムが導入されており、緊張感あふれるバトルが楽しめる。
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