エレクトロニック・アーツは、リアルレーシングゲーム「ニード・フォー・スピード」シリーズの最新作「ニード・フォー・スピード シフト」をプレイステーション 3、Xbox 360、そしてPSP対応で2009年秋に発売すると発表した。
「ニード・フォー・スピード シフト」 は、リアルなドライビングをイギリスのBrand’s Hatchなど、世界中の代表的なレーストラックで体験することができるだけでなく、Pagani Zonda、Porsche 911 GT2、Audi RS4、Chevrolet Corvette Z06やLotus Eliseといったレースカーほか、「ニード・フォー・スピード」シリーズ史上最大数のハイパフォーマンスカーが収録される予定とのこと。
プレイヤーはドライバー視点からのGの視覚的表現、超リアルなコックピットビューやまったく新しい方向感覚が分からなくなるほど激しいクラッシュの挙動を通して、レースの爆音を体感し、激しくリアルなドライビング体験が可能だ。正確で操作しやすいカーフィジックスを搭載しており、すべての衝撃、トラック面の違い、グリップ感の最後まで体感できるとのこと。また、マシンの性能面や外装はもちろん、今作では内装までもカスタマイズできる予定だ。
なお、「ニード・フォー・スピード シフト」はSlightly Mad StudiosとEA Black Box、及びパトリック・ショダールンドとのコラボレーションによって開発されている。Slightly Mad Studiosは高評価を得たGT LegendsやGTR2を開発・デザインしたスタッフが所属するスタジオで、PSP版はEAのBright Light Studioで開発されている。
「ニード・フォー・スピード シフト」 | |
対応機種 | プレイステーション 3/Xbox 360/PSP |
ジャンル | レーシング/ドライバーシミュレーター |
発売予定日 | 2009年秋 |
価格 | 未定 |
プレイ人数 | 1人(オンラインプレイ時:未定) |
※「ニード・フォー・スピード シフト」の画面は、PS3、Xbox 360版の開発中のものです。
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