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ソニー、「PSP go」発表 2万6800円で11月発売

PSP goはUMDドライブを廃し、フラッシュメモリを内蔵。ゲームはダウンロードで入手する。

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 ソニー・コンピュータ・エンタテインメントは6月2日、PSPの新モデル「PSP go(PSP-N1000)」を発表した。

 PSP goは10月1日に北米、欧州、アジアで発売される。日本では11月1日発売。推奨小売価格2万6800円(249ドル)。

 PSP goはUMDドライブを廃し、16Gバイトのフラッシュメモリを内蔵。ゲームは無線LAN機能あるいはPS3を介してPlayStation Storeからダウンロードして入手する。また付属ソフトのMedia Goを使って、PC経由でコンテンツをダウンロードすることも可能だ。

 またPSP goには、Bluetooth接続機能、ゲームを一時停止してXMB(XrossMediaBar)を使えるゲームスリープ機能もある。

 サイズは128×16.5×69ミリ、重さは158グラム。ディスプレイサイズは3.8インチ(480×272ピクセル)。メモリースティックMicroスロットを備える。カラーバリエーションはピアノブラックとパールホワイト。

 ソニーはPSP goの立ち上げに合わせ、秋にPlayStation Storeのサードパーティータイトルのラインアップを強化するとしている。

 またPSP goは既存モデルの「PSP-3000」と置き換わるものではなく、両方のモデルを提供していくという。


既存モデル(左)とPSP go

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