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Xbox 360版「怒首領蜂」、ソースコード盗用で発売元が謝罪
5pb.は、2月に発売した「怒首領蜂」(どどんぱち)のXbox 360版について、開発会社が他社のソースコードを盗用して開発していたことが分かったとして、関係者やユーザーに謝罪した。
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ゲーム開発会社の5pb.(ファイブピービー)は、2月に発売したXbox 360用ゲームソフト「怒首領蜂(どどんぱち) 大往生 ブラックレーベルEXTRA」について、開発会社が他社のソースコードを盗用して開発していたことが分かったとして、Webサイトで関係者やユーザーに謝罪した。
同ソフトは、ケイブのアーケードゲーム「怒首領蜂 大往生」と「怒首領蜂 大往生 ブラックレーベル」をXbox 360に移植したもの。アクアシステムが開発し、5pb.が2月19日に発売したが、バグなど問題が相次いで指摘され、3月27日に出荷停止を発表していた。
5pb.によると、アクアシステムはPlayStation 2(PS2)用ソフト「怒首領蜂 大往生」のソースコードを、ソフトを管理していた会社から無断で複製し、意図的に改ざんしながら開発していたことが分かったという。
PS2用「怒首領蜂 大往生」のソースコードは、ケイブとアリカが共同で保有。5pb.は、ソフト発売後に両社から事実確認の要請を受け、調査した結果、盗用が発覚した。
5pb.は、ソースコードの盗用による著作権侵害や出荷停止などは「すべて発売元である弊社の責任」とし、「ケイブ様、アリカ様をはじめとする関係各位、販売店各位、ユーザーの皆様に多大なご迷惑をおかけ致しました事を、心よりお詫び申し上げます」としている。
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