ネットワークモードの拠点・砂漠の街「ロックラック」をご案内――「モンスターハンター3（トライ）」

「モンスターハンター3（トライ）」のネットワークモードでハンターたちの拠点となる街を紹介する。

[ITmedia]

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砂塵の大都市「ロックラック」の歩き方

　カプコンが8月1日に発売を予定しているWii用ソフト「モンスターハンター3（トライ）」に登場するネットワークモードの拠点「ロックラック」を紹介する。この、多くのハンターたちでにぎわう、砂漠の街ロックラックは、砂上船や飛行船交易の要衝で、多くの船が、燃料や食料のためにこの街に訪れ、街は昼夜を通しての賑わいを見せている。

　街の至るところには、おそろいの制服を身につけているロックラック観光協会に所属するアイルーたちが待機している。この現ギルドマスターのもと創設されたロックラック観光協会所属のアイルーは、道を尋ねる人々に丁寧なガイドをするのが主な仕事。ロックラック名物のひとつとなっているらしい。

ロックラックの街門を抜けたところにある、無数の商店が立ち並んだ広場。街の主要施設にもつながっており、日々大きな賑わいを見せている。威勢のいい呼び声を立てる露店、暑い日差しを忘れて買い物を楽しめる屋根つきの商店街などが集まる、商業の一大中心地である。特に珍しいのはアイテム交換所で、お金がなくとも物々交換で様々なアイテムを手に入れることができる。様々な物資が世界各地から集まる、ロックラックならではの施設だ。また一部では、酒やギャンブルで一文無しになってしまったハンターたちの駆け込み寺ともなっているらしい。高台に登れば湖から突き出たモニュメントや、行き交う飛行船、広大な湖などを一望することもできる

　ロックラックを訪れたハンターがまず立ち寄る街の玄関口には、二本の石柱がそびえ立っている。空には気球船が飛び、多くの人々が行き来している様子がうかがえる。ここには多くのハンターが仲間を探しに集まってくるようで、仲間を探すための便利な施設も多数点在しているとか。

街門で気の合う仲間や条件に合う街を探そう。目的がない場合は自分で作成することもできる

ロックラック観光協会が運営する案内所も設置されている。街の主要施設についての知識が得られるほか、商店の特売情報、イベント情報なども扱っている

ネットワークモードの拠点「ロックラック」では、昼や夜は時間の経過とともに移り変わる

　ロックラックを訪れたハンターがまず立ち寄るのが前述した街の玄関口「街門」。そして「広場」を起点に、仲間を探すための便利な施設や宿泊施設などへと進める。1つの街には、最大10人まで入ることができる。

「街門」。街門にはロックラック案内所をはじめグループボードで条件にあった街を検索したり、闘技大会を遊んでいる街を検索できる

「酒場」。ハンターたちの集う酒場。通常のクエストはもちろん、闘技大会やイベントクエストなどの受注もできる。食事や腕相撲など、他のハンターとの交流も盛んだ

「宿屋通り」。ギルド直営の宿泊施設であるゲストハウスが集まる区域。ハンターが狩りの合間に骨休めをする場所

「広場」。街の中心に位置する広場には、狩猟生活に役立つ、さまざまな店が軒を連ねている

「工房」。武具職人たちが鉄槌をふるい、熱い火花が飛び散る、この街一番の工房。ハンターたちの手足ともいえる武器や防具を作る場所

「モンスターハンター3（トライ）」
対応機種	Wii
ジャンル	ハンティングアクション
発売予定日	2009年8月1日
価格（税込）	7340円
プレイ人数	1〜2人（オンライン時は最大4人）
CERO	C（15才以上対象）
拡張コントローラ	ヌンチャク、クラシックコントローラ対応

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