バンダイナムコゲームスが8月6日に発売する、プレイステーション 2/Wii用ソフト「SDガンダム ジージェネレーション ウォーズ」は、TVアニメやコミックなど、さまざまなメディアで展開する「ガンダム」シリーズ作品が一堂に会するシミュレーションゲーム。
本作では、宇宙世紀を舞台にした作品から、「機動戦士ガンダムSEED」や「機動戦士ガンダム00」など30作品以上が収録され、700体以上のユニット&キャラクター(一般兵含む)が登場する。
集団戦闘の臨場感を演出するために、MSと戦艦が同時攻撃する“援護射撃”や、同一チーム内の味方ユニットが防御に入る“支援防御”、特定ユニット同士が同時に仕掛ける“連携攻撃”などのシステムを搭載。開発や設計などのおなじみの要素に“ウォーズブレイク”といった新要素も搭載されている。
MSには、シリーズおなじみのオプションパーツばかりではなく、使い捨てのオプションパーツも登場する。エネルギーを回復できるパーツやHPを回復できるパーツなど、さまざまなパーツが用意される。なお、MS・戦艦にはそれぞれ3つまでオプションパーツが装備できるので、攻略するステージにあわせたパーツを選んでもいいだろう。
本作ではすべてのキャラクターにアビリティが存在しており、レベルアップをさせることでアビリティが強化されたり、新しいアビリティを取得したりする。覚えたアビリティは、エースポイント(ステージをクリアすることで得られるポイント)を使って育成することもできる。どのキャラクターを育てていくかも、戦略的に行いたい。
また、自軍のモビルスーツをレベルアップさせると、モビルスーツの「交換」が行えるようになる。シリーズではおなじみの「開発」や「設計」とは大きく異なり、MSのレベルに応じて交換できるMSが刻々と変化し、作品の枠にとらわれないMSへの乗換えが可能となった。しかし、交換にはコストがかかるので、そのコストをかける機会についてもプレイヤーは考えなくてはならない。
今回、キャラクタースカウトについても説明しておこう。プレイヤーは、ゲーム開始時に「マスターキャラ」を1人選択する。そうすると、自動的に自軍のマスターキャラとなり、そのキャラの作品(アムロなら「機動戦士ガンダム」、刹那なら「機動戦士ガンダム00」)のキャラクターを自由にスカウトできるるようになる(パイロットだけでなくライバルキャラや艦長などもスカウト可能)。もちろんスカウトにもコストが必要。
「SDガンダム ジージェネレーション ウォーズ」 | |
ジャンル | シミュレーション |
ハード | PS2/Wii |
発売日 | 2009年8月6日予定 |
価格(税込) | 7329円 |
プレイ人数 | 1人 |
CERO | A |
(C)創通・サンライズ・毎日放送
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