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「すぐに激突」でますます対戦が快適に 一騎当千の三国志格闘アクション――「真・三國無双Online」(2/2 ページ)

CJインターネットジャパンとコーエーが共同で展開する「真・三國無双Online」に大型アップデート「Revolution 4」が導入された。メディア向け先行体験会を報告する。

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 「真・三國無双Online」では別途コンソール版が存在することもあって、実名武将がトレードマークとして使っている武器の人気が高い。Revolution 4ではそうした武器のうち3種類が追加導入される予定で、8月18日(火)からは周泰の「弧刀」(ことう)、9月15日(火)には曹仁の「牙壁」(がへき。盾と短剣が一体になったもの)、10月20日(火)からは月英の「戦戈」(せんか)が入手可能となる。7月16日に行われたメディア向けの先行体験会で試した限り、「牙壁」はリーチが短いためあまり攻撃効率こそ良くないが、こちらのダメージを自動で抑えてくれるため心強く、「戦戈」は全周囲に向けてスピーディな攻撃を繰り出せる強力な武器という印象だった。


本来は特定武将固有の新しい武器である「弧刀」「牙壁」「戦戈」

「要塞改」マップで、結界石を攻撃して結界を張ったところ。敵の兵士は結界を抜けらない一方、攻撃そのものは通る。勝利条件に合わせてうまく使いたい

 同様にマップバリエーションの拡張として、「結界石」の破壊で敵の通れない「結界」を作れる新マップ「要塞改」、中ボスとしてNPC戦車(タンクでなくチャリオット。念のため)が登場する「戦車拠点」が追加。従来「闘技」でのみ入手可能だったパワーアップアイテムがほかの戦闘でも出現するようになるなど、堅実な要素追加が行われる。

 堅実といえば、8月4日(火)には消費アイテムの所持限界を倍に上げる家具「道具箪笥」の販売が開始されるほか、アップデートを記念して本日から8月18日(火)正午までの期間、Revolution 4を記念した限定の服飾アイテム6種類の販売と、過去にリリースされて人気を呼んだ服飾アイテム4種類のアンコール販売が行われる。




 それ以外にも、アニメ「蒼天航路」のDVD/blu-ray Discに「真・三國無双Online」で家具として室内に貼れるアイテム「蒼天航路画」が付属したり、「蒼天航路」のエピソードにちなむ任務が提供されたりと、この夏何かと話題の多い「真・三國無双Online」。釣り合う実力のプレイヤーとのオートマッチングによって、初心者やしばらく遠ざかっていた人にとってのハードルも、かなり下がっているはずだ。そんなRevolution 4を機会として、ぜひプレイを始めてみよう。

(C) 2006-2009 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.
体験会機材協力:Dospara(ドスパラ)


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