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「龍が如く4 伝説を継ぐもの」に高橋ジョージさんと徳重聡さんが出演決定

セガは、PS3で発売予定の「龍が如く」シリーズ最新作に、高橋ジョージさん徳重聡さんがキャストとして参加することを発表した。

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 先日、プレイステーション 3で開発が進んでいるシリーズ最新作のタイトル名が「龍が如く4 伝説を継ぐもの」に決定したと明らかにしたと同時に、キャストとして俳優の成宮寛貴さんと桐谷健太さんが出演することが発表(PS3「龍が如く」シリーズ次回作タイトル名決定!――「龍が如く4 伝説を継ぐもの」)。先ごろ沢村一樹さんと遠藤憲一さんが加わることも発表された(「龍が如く4 伝説を継ぐもの」に、沢村一樹さんと遠藤憲一さんが出演決定)。今回、さらに高橋ジョージさんと徳重聡さんの出演も明らかになった。

 「龍が如く」シリーズは、架空の巨大歓楽街を舞台に、愛・人情・裏切りなど様々な人間ドラマを描くことにより、これまでゲームが決して踏み込むことの出来なかったリアルな現代の日本を表現し、シリーズ累計出荷本数320万本を超える大ヒットを記録している。最新作となる「龍が如く4 伝説を継ぐもの」では、キャストは声優として声の出演をするだけにとどまらず。3DCGキャラクターとしてゲーム内に登場することになっている。

 今回参加が発表された高橋ジョージさんは、THE 虎舞竜のボーカルとしての音楽活動をはじめ、最近ではバラエティ番組や映画、テレビドラマなど幅広い舞台で活躍。前作「龍が如く3」に続き2回目の声の出演で、役柄も前作と同じく元東城会直系・浜崎組組長「浜崎 豪」を熱演する。

 また、徳重聡さんは、「21世紀の裕次郎を探せ!」でグランプリを受賞し2004年TVドラマ「西部警察スペシャル」でデビュー。最近では映画やTVドラマ、舞台などで幅広く活躍する。本作では、「龍が如く2」、「龍が如く3」に続き3回目の声の出演で、役柄もこれまでと同じく東城会六代目会長「堂島 大吾」を熱演している。

高橋ジョージさんコメント:「前作に続き1年振りに『浜崎豪』を演じたのですが最初はキャラクターの声を思い出すのに苦労しました。でも「3」の時より読む分量がかなり増えていたので正直嬉しかったですね。相変わらず“いやらしく、ねちっこい”キャラクターですが、今作では浜崎の素の部分も描かれていたりするので、前作からのファンのみなさんには意外な一面をお見せできると思います。過去作品も凄いパワーがあったのですが、今作の『龍が如く4 伝説を継ぐもの』は“驚き”と“どんでん返し”が連続の重厚なストーリーで、完全にゲームの枠を超えたエンターテインメント作品になっていますので完成を楽しみにしていて下さい」

徳重聡さんコメント:「今回で『龍が如く』への出演は3作目なのですが、出演する前からシリーズのファンで1作目から遊んでいました。座りながらプレイしていて渡社長(風間)の声がすると急に立ち上がっちゃったりして(笑)。本当に思い入れがある作品ですね。今作は桐生さんはもちろんですが他のキャラクターにもスポットが当たっていて、明らかにスケール感が大きくなっていますね。僕が演じる『堂島大吾』もどんどん偉くなって前作とはちょっと雰囲気の違う感じで登場します。あんまり喋っちゃうといけないのですが、『大吾、どうしたんだ?』と思うような、ファンのみなさんの期待を良い意味で裏切るシーンもありますのでご期待下さい! 僕自身も『龍が如く4 伝説を継ぐもの』の完成が待ち遠しいですね」

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