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短時間でも楽しめる群雄覇権モードとは?――「信長の野望・天道」

コーエーより9月18日に発売となる「信長の野望・天道」。各地の有名大名が地方統一を目指して激突する「群雄覇権モード」を紹介する。

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 13作目となるWindows向け「信長の野望・天道」は、前作「信長の野望・革新」で導入されたリアルタイム制を継承しつつ、“城を巡る戦い”から“領地を巡る戦い”まで幅広い戦略を選ぶことができる4年ぶりのシリーズ新作。戦闘は、陣形や軍事施設など多彩な戦術要素が加わり、よりダイナミックな合戦を実現している。

 プレイヤーは、織田信長や武田信玄などの大名の1人となり、内政や合戦、外交などを繰り返しながら、自勢力の富国強兵をはかる。最終的にプレイヤーは、強力な自勢力を築きあげ、敵対勢力との戦闘に勝利して版図を拡大し、日本全66カ国の統一を目指す。

群雄覇権モードのシナリオ選択画面。全5本のシナリオを遊ぶことができる。ここでは例として「三つ巴と六文銭」を選択する

 本作には、各地の有名大名が地方統一を目指して激突する「群雄覇権モード」を搭載している。これは、地方統一でエンディングを迎えるため、短時間でも楽しめるモードで、大名ごとにオリジナリティー溢れるストーリーが用意されている。今回は、「群雄覇権モード」を紹介したい。

 「群雄覇権モード」は上記したとおり、各地の大名の半生をイベントでなぞり、地方統一を目指すというもので、地方ごとに異なった全5本のシナリオが用意されている。すべての大名に専用イベントが用意されており、従来あった「地方モード」と異なり、単に地方に切り分けたマップにするのではなく、それぞれの大名に注目したドラマ性の高いモードとなっている。

「三つ巴と六文銭」で遊ぶ勢力を選択。勢力選択では「相模の獅子」北条氏康を選び、ゲーム開始。関東統一を目指してみる
ゲーム開始時点のイベント。氏康の回想で祖父・早雲が大名の資質について語るシーンが展開
敵大名討伐時イベント発生。武田家を味方につけるイベントで、氏康の傷にまつわるエピソードが語られる

群雄覇権モードシナリオ「三つ巴と六文銭」選択大名

「上杉謙信」:乱世に己の「義」を示す為に戦う上杉謙信。関東甲信越の強者達と渡り合い、その「義」を説いていく
「武田信玄」:甲信の民を苦しみから救うため、武田信玄は自らの父を追放し、武田家を背負って立つことを決意する

「北条氏康」:相模北条氏の三代目、北条氏康。祖父からその「臆病者」の才を評された男が、関東にその将領たるを示す
「真田幸隆」:信玄の死後もなお武田家に尽くそうとする真田幸隆。真田家は、武田家と共に関東甲信越の平定を目指す

群雄覇権モードシナリオ「奥州、乱る」選択大名

「伊達政宗」:東北地方の支配権を求めて戦いに乗り出す伊達政宗。それを止めようとする母との間に、悲しきすれ違いが起こる
「上杉景勝」:義将・上杉謙信の志を継いだ上杉景勝と、その臣・直江兼続。舞台を東北に変え、「義」の旗が再び掲げられる

「最上義光」:伊達、上杉と死闘を演じて“出羽の驍将”と呼ばれた最上義光と、それを支えた家臣達の絆を描く
「南部信直」:家督争い、津軽の謀略、身内の反乱。東北地方に一大版図を築いた南部家の、知られざる戦い
「津軽為信」:南部家を裏切り独立を果たした津軽為信。ただ津軽の地の繁栄のために戦った「梟雄」の素顔とは?

  • 対応機種:Windows
  • ジャンル:歴史シミュレーションゲーム
  • 発売予定日:2009年9月18日
  • 価格(税込):1万1340円(「プレミアムBOX」は1万3440円)
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