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レベルファイブ×ブラウニーブラウン×植松伸夫のコラボ――究極のスローライフRPGを発表LEVEL5 VISION 2009(2/4 ページ)

レベルファイブは8月25日、東京・恵比寿にあるザ・ガーデンホールにて、LEVEL5 VISION 2009と銘打った制作発表会を行った。そこでは新作以外にも、「レイトン教授」セカンドシーズンや「イナズマイレブン2」などの進捗状況も。

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「イナズマイレブン」最新作に中田英寿が登場!?――「イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア/ブリザード」

 続いて紹介されたタイトルはTVアニメも好評放送中のニンテンドーDS用タイトル「イナズマイレブン」の最新作「イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア/ブリザード」。

 サッカーゲームとRPGの融合という革新的なゲームシステムが話題を集め、TVアニメや月刊コロコロコミック(小学館)でのコミック連載により、少年たちに絶大な人気を誇るようになったこのシリーズの最新作には、なんと、サッカーの日本代表選手として活躍した中田英寿氏をイメージしたキャラクターが登場するとのこと。

 宇宙からの侵略者とサッカーで戦うために、全国の優秀な選手をスカウトしることになる本作。中田氏をイメージしたキャラクター、ヒデ ナカタも条件を満たせば仲間に加えることができるという。


中田英寿さんをイメージしたキャラクター、ヒデ ナカタ

 日野氏によると「ヒデ ナカタを仲間にするのは難しいのですが、仲間にできればものすごく頼りになります」とのこと。中田氏は、ヒデ ナカタのセリフに関しても監修しているとのことで、この作品への思い入れが感じられる。

 作品の紹介に続き「イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア」のエンディングテーマでありTVアニメ版の新エンディングテーマとなる「流星ボーイ」を歌うBerryz工房がステージに登場。会場で「流星ボーイ」を披露し、会場を盛り上げる。




発表会当日、会場入り口に駐車されていたイナズマキャラバン

 「イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア/ブリザード」に関しては、本作を体験できるイナズマキャラバンという体験会を各地で開催するとの発表も。こちらは作中に登場する“イナズマキャラバン”という名前のバスで各地を回り、いち早く本作を遊んでもらおうというもの。

 さらに、作中に登場するサッカー大会の名を冠したゲーム大会「フットボールフロンティア」の開催も発表されたほか、ファストフードチェーンのマクドナルドとのタイアップについても発表された。

 マクドナルドにニンテンドーDSと本作のソフトを持って行くことで、新たな必殺技などが入手できたり、DS本体のみでも描き下ろしのコミックが読めたり、クイズに挑戦することもできるとのこと。



資料を読み込み事件の解明にあたる新感覚推理ゲームも発表に――「アタマニア」シリーズ

 「レイトン教授」や「イナズマイレブン」と並ぶレベルファイブの人気作「アタマニア」シリーズ。こちらからは、「レイトン教授」のパズル監修で知られる心理学者、多湖輝氏が原作の「頭の体操 第3集」と「頭の体操 第4集」が発表されたほか、会話感覚・推理ゲーム「スローンとマクヘールの謎の物語2」も発表された。

 常日頃から「売れるゲームからは売れる臭いがする」と語る日野氏。そんな日野氏が「売れ臭がプンプンする」と語るのが、続いて発表された「アタマニア」シリーズ最新作「ミステリールーム」だ(一歩も外に出ることなく事件を解決――「ミステリールーム」)。

 観察と経験を重視する探偵のポッチョと犯罪心理学のエキスパートでもある探偵のスライがミステリールームとい部屋の中で事件に関する資料に目を通しながら、事件の真相を推理していくこのゲーム。

捜査のために現場に赴いたり、聞き込みをしたりすることなく、資料を見て、推理し、空想することで真実を解き明かすという斬新なシステムを搭載したこの作品には会場に集まった業界関係者やユーザーの注目が集まった。

「スローンとマクヘールの謎の物語2」
「ミステリールーム」

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