小さなアマテラスが主人公――DS「大神伝〜小さき太陽〜」発売決定

[ITmedia]

　カプコンは、2006年にプレイステーション 2版が発売され、2009年10月15日にWii版が発売される予定の「大神」シリーズ最新作として、ニンテンドーDS「大神伝〜小さき太陽〜」を発売すると発表した。

　ナカツクニを舞台に新たな物語が繰り広げられる「大神伝」では、主人公が大神アマテラス……ではなく、子供の白狼に。体を彩る独特なクマドリなどは、アマテラスと共通点も多く、関係性が気になるところ。

主人公はチビ

　ある日、イッスンとともに神木村の木精サクヤのもとに現れた子供の白狼（性別：わんこ） 。本名は不明だが、サクヤからは「ちびテラス」と呼ばれているようだ。かつて、ヤマタノオロチなどの妖怪たちを倒してナカツクニに安寧をもたらした大神・アマテラスと容姿が非常によく似ており、何らかの関係があると思われるが……？

　アマテラスによって安寧がもたらされたナカツクニだったが、どういうわけか妖怪たちが跋扈する有様になってしまったようだ。そんな中イッスンに連れられ、一匹の小さな白狼（チビテラス）が木精サクヤの前に現れる。現状を憂い、チビテラスに語りかけるサクヤだったが、突然の落雷によって力を失ってしまう……。

　なお、2009年9月24日〜9月27日に開催（一般公開日は9月26日〜9月27日）される東京ゲームショウ2009への出展も決定している。早くも手に取れるチャンスだ。

「大神伝〜小さき太陽〜」
対応機種	ニンテンドーDS
ジャンル	アクションアドベンチャー
発売日	2010年予定
価格	未定
プレイ人数	未定

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