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逆転裁判が再び宝塚歌劇団の手で舞台化! 「『逆転裁判2』−蘇る真実、再び…−」(1/2 ページ)
人気シリーズ「逆転裁判」が「『逆転裁判2』−蘇る真実、再び…−」として宝塚歌劇団 宙組によって舞台化された。
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カプコンから発売されている人気シリーズ「逆転裁判」が宝塚歌劇団によって舞台化される。宝塚歌劇団による舞台化は今年2月に公開された「逆転裁判 蘇る真実」以来となる。今回は9月5日に赤坂ACTシアターで行われた通し稽古を取材させていただいたので、その模様をリポートしたい。
なお、舞台では主要キャラクターの役名にゲームの英語版のキャラクター名が用いられている。対応表は下記の通りだ。
ゲーム版 | 舞台版 |
成歩堂龍一 | フェニックス・ライト |
綾里真宵 | マヤ・フェイ |
御剣怜侍 | マイルズ・エッジワース |
糸鋸圭介 | ディック・ガムシュー |
狩魔冥 | フランジスカ・ヴォン・カルマ |
大沢木ナツミ | ロッタ・ハート |
第1部では主人公フェニックス・ライト(蘭寿とむ)の小学校時代の恩師、ローズ・アレイア(光あけみ)に殺人の容疑がかけられ、その弁護のためにライトが法廷に立ち向かう。フランジスカ・ヴォン・カルマ(藤咲えり)が検事に立ち、ライトと熱い法廷バトルを繰り広げる。ちなみにカルマの“ツン”ぶりは、その手のキャラクターが好きな人には必見。
上段左からフェニックス・ライト、マヤ・フェイ、ディック・ガムシュー。中段左からルード・ベス、フランジスカ・ヴォン・カルマ、ルーチェ・アレイア。カルマのアクションも、原作に忠実に再現されている(写真下段)
恩師の娘、ルーチェ・アレイア(純矢ちとせ)の恋人であるローランド・スミス(七海ひろき)も証人台に立ち、一筋縄ではいかない事件の複雑さが明らかになっていく。母親ではなく恋人に殺人容疑が降りかかるというまさかの逆転劇で、第1部が終了する。
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