ニュース
「モバゲーAPI」でゲーム開発、ハドソンやバンダイナムコなど参加 開発者サイト公開
DeNAが、「モバゲータウン」のゲームを開発する外部開発者向けサイトをオープンした。ハドソンやバンダイナムコなど30社が参加を表明している。
advertisement
ディー・エヌ・エー(DeNA)は9月10日、携帯電話向けコミュニティーサービス「モバゲータウン」のゲームを開発する外部開発者向けサイトをオープンした。開発には、ハドソンやバンダイナムコなど30社が参加を表明。パートナーが開発したゲームは、来年1月以降にリリースする予定だ。
同日から開発者の仮登録受け付けをスタートした。10月に正式登録を始め、その後、ゲームAPI「モバゲーAPI」を公開。開発に着手してもらう。仮登録は個人でも可能だが、正式登録は、同社の審査を通った法人のみに限られる。事業者向けフォーラムやセミナーなども、10月に行う予定だ。
バンダイナムコゲームス、ハドソン、ソネットエンタテインメント、カヤック、芸者東京エンターテインメントなど30社が、先行パートナーとして開発に参加すると表明している。
同社は、「『モバゲータウン』のオープン化の流れを加速させ、ケータイNo1.ポータルサイトを目指す」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- モバゲー、ゲームAPI公開 OpenSocial準拠で「mixiアプリ」追撃
DeNAは、「モバゲータウン」のゲームAPIを、社外の開発者向けに公開する。9月上旬に開発者向けサイトをオープンする。 - 「mixiアプリ」モバイル版、クローズドβ開始
外部開発者がSNS「mixi」向けアプリを構築できる「mixiアプリ」モバイル版が、パートナー企業限定でβ公開された。 - 「mixiアプリ」PC版を正式公開 「グラディウス」「テトリス」など130種類以上
PC向け「mixiアプリ」が正式公開。「グラディウス」「テトリス」といったゲームや便利ツールなど、好みのアプリを追加して楽しめる。