お台場のガンダムがTGSにやってきた!?　バンナム、D3ブース合わせて20種類以上のタイトルが体験可能！――バンダイナムコゲームス／ディースリーパブリッシャーブース：TGS2009

バンダイナムコゲームスの「鉄拳6」や「機動戦士ガンダムVS.」シリーズ最新作、ディースリーパブリッシャーから発売される劇場公開を控えた「ATOM（アトム）」など、両ブースの体験可能なゲームを一挙に紹介していく。

[増山裕樹，ITmedia] PC用表示関連情報

あの実物大ガンダムがTGSにやってきた！？

　バンダイナムコゲームスブースの巨大スクリーンに向かって右手には、10月29日にプレイステーション 3とXbox 360向けに発売予定の「鉄拳6」のキャラクター「一八」と「仁」が拳を交錯してい等身大のフィギュアが展示されている。この展示されている台は360度に回転するので、彼らの雄姿をさまざまな角度から眺める事ができる。そして巨大スクリーンに向かって左手には、なんと夏休みにお台場を賑わせた実物大ガンダムの頭部が展示されているのだ。しかもこのガンダムの頭部は、1時間に2回、正時と30分に目が光り、首が前後左右に動きだす。実物大ガンダムを見るためにお台場へ何度も足を運んだ人も、見る事ができなかった人も、これだけの距離でガンダムの顔を拝める事はそうないと思うので、興味がある方はぜひ見ていただきたい。

鉄拳シリーズでお馴染みの仁と一八、雌雄を決する戦いの最中なのだろうか

ガンダム頭部の目が点灯しているときの様子。今にも動き出しそうで、迫力満点

近くで立ってみると、その大きさが良く分かる実物大ガンダムの頭部

体験可能なタイトルがてんこ盛り！　充実のラインアップのバンナム、D3ブース

鉄拳が展示してあるスペースは、鉄拳のロゴと同じ赤色を基調としている

　バンダイナムコゲームスブースでは、先週発売されたDS「アイドルマスターディアリースターズ」、PS3「テイルズオブヴェスペリア」などの他に、「機動戦士ガンダムUC」の機体が新たに加わった「機動戦士ガンダムVS.」シリーズ最新作、PSP「機動戦士ガンダムガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」など、出展されているほとんどのタイトルが体験可能となっている。また、巨大スクリーンを正面にして、左奥のほうにはD3パブリッシャーのブースがある。こちらでは、10月10日に公開が始まる劇場版「ATOM（アトム）」のPSP版のほかに、DS「暗闇の果てで君を待つ」、DS「SIGNAL」、PSP「Last Escort -Club Katze-」など乙女向けゲームの試遊台も展示されている。実際にブースに来たときに「どこから手をつけていいか迷っちゃう！」という人のために、以下に体験可能なタイトルを記載したので、バンナム、D3ブースを訪れる際に参考にしてほしい。