「FFIV」や「ガンダム」「ときメモ」の新作など20作以上を試遊――ドコモブース：東京ゲームショウ2009（2/2 ページ）

ドコモブースでは25タイトルのゲームが展示されており、来場者が自由に試遊できる。「ファミスタワイヤレス」や「機動戦士ガンダムオンラインアドバンス」「TETRIS LEAGUE」などのオンラインゲームは、説明員と対戦することも可能だ。

[田中聡，ITmedia]

　ジー・モードは「TETRIS LEAGUE」「カムラ -神々と契りし者-」「毎日ぐっすり 快眠生活」を展示。

　TETRIS LEAGUEはTETRISシリーズの新作で、ドコモ、au、ソフトバンクモバイル向けに配信中。価格は月額315円。他プレーヤーとリアルタイムで対戦ができるほか、Bluetoothを利用した「FRIEND」モードでは、その場にいるプレーヤーとも対戦できる。新要素としてアイテムを追加。特殊ブロックを含むテトリミノ（ブロック）を消すと、ブロックの全消しや相手への妨害などが可能なアイテムがランダムで出現する。試遊コーナーでは説明員と対戦ができる。

「TETRIS LEAGUE」ではアイテムを使った対戦プレイが可能になった

「カムラ -神々と契りし者-」は携帯オリジナルのRPGで、ドコモ向けに10月下旬に配信予定。価格は月額315円

　毎日ぐっすり 快眠生活は「健康」と「快眠」をテーマにした診断アプリ。快眠体操のレクチャーやミニゲーム、眠りについての豆知識、隠れ不眠度チェックなどが快眠生活をサポートする。ナビゲーターにはiコンシェルでもおなじみの「ひつじのしつじくん」が登場する。

「毎日ぐっすり 快眠生活」では、ひつじのしつじくんがナビゲートしてくれる

快眠に役立つ診断を受けられる

「ときめきメモリアル4 mobile」の展示コーナーでは女性スタッフが対応している

　コナミデジタルエンタテイメントは、今冬配信予定のシミュレーションゲーム「ときめきメモリアル4 mobile」を展示。価格は未定。同作はPSPで発売予定の「ときめきメモリアル4」の世界観やキャラクターを踏襲しているほか、携帯専用のストーリーを楽しめる。ゲームは幼なじみの井ノ倉葵歩（いのくらきほ）と3年ぶりに再会するシーンからスタートする。女の子とのコミュニケーションで重要なのは“タイミング”。話しかけるタイミングが悪いと女の子が不機嫌になるなど会話が変化する。

話しかけるタイミングによって、女の子に悪い印象を与えてしまうので注意したい

セガは「ぷよぷよ！」「電脳戦機バーチャロン」「パワースマッシュMobile」を展示（写真＝左）。ソニー・コンピュータエンタテインメントは「勇者のくせになまいきだ。そして携帯へ…」「みんなのテニス モバイル VS」を展示（写真＝中）。ハドソンは「桃太郎電鉄WORLD遠距離対戦版」「桃太郎電鉄SETOUCHI」を展示（写真＝右）

元気モバイルは「タッチDE対戦ボウリングTGS版」「直感☆スナイパーTGS版」を展示（写真＝左）。カプコンは「フルハウスキス」「えどたん」を展示（写真＝中）。レベルファイブは「二ノ国 ホットロイトストーリーズ」を展示（写真＝右）