ニュース
SCEJブースで、本格的な立体ゲームを体験!:なにこれTGS
来るぞ来るぞと言われつつも、なかなか普及しない「3D立体視ゲーム」ですが、SCEJブースではそんな「3D立体視ゲーム」をいち早く体験することができました。
advertisement
未体験の人はぜひ!
グラフィックの進化はそろそろ頭打ちと言われるなか、「次のイノベーションが起こるとすればそれは3D(立体視)だろう」という声も一部にはあったりします。確かに最近では、一般向けの立体視対応モニタもかなり安くなってきており、家庭でも比較的手軽に立体視が楽しめるようになりました。
そんな中、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)ブースでは、技術デモとしてPS3とレースゲームを使った3D立体視ゲームの事例を展示しています。
今回展示されているのは、液晶シャッター眼鏡を利用した「ページ・フリップ」式と呼ばれるもの。専用のメガネをかけないと立体に見えないのが欠点ですが、メガネさえあればかなりクリアな立体映像が得られるのが「ページ・フリップ」式の特徴。吸い込まれるようなコースの奥行きと、眼前にまで迫ってくるようなライバルカーの迫力には、きっと驚くこと間違いなし。未体験の人は、ぜひ一度遊んでみるといいかもしれませんよ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- TGS2009:「守り」から「攻め」へと転じたPS陣営――SCEJカンファレンス詳報
値下げ、同梱版、新タイトル……。新発表が目白押しとなったSCEJカンファレンスの内容を詳しくお届けする。 - TGS2009/基調講演:誰も見たことがないゲームエンターテイメントを創出するために――SCE平井一夫社長基調講演
TGS2009初日、基調講演のスタートをきったのは、ソニー・コンピュータエンタテインメント代表取締役社長兼グループCEO・平井一夫氏。波に乗るプレイステーション陣営の新戦略とは? - PSP-3000、新価格は1万6800円! 新発表目白押しとなったSCEJカンファレンスで発表
東京ゲームショウ初日となる9月24日、幕張メッセ内・国際会議場においてソニー・コンピュータエンタテインメントのプレスカンファレンスが大々的に行われた(速報版)。 - TGS2009特集:「東京ゲームショウ2009」に参加する前に知っておくこと
今年もゲームの祭典の季節がやってきました。まずは事前に予習しておきましょう。 - なにこれTGS:それってボリュームダウンじゃね? 週刊化決定でどうなる「トロステ」
昨日のカンファレンスで、日刊→週刊へと変更されることが告知された「トロ・ステーション」。あれ、それってボリュームダウンじゃね? - 「東京ゲームショウ2009」特設サイト