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9月頭にミリオンヒットを達成した「トモダチコレクション」がまだまだその数を伸ばしています。その安定した販売状況はこれからも続きそうな勢いです。「Wiiスポーツ リゾート」といい任天堂はロングスパンで売れ続けるタイトルを多く世に送り出しています。販売本数だけを見ると、まだまだゲーム業界は元気だと思わずにはいられません。シリーズものやメーカーの宣伝力なども影響してはいると思いますが、売れるものは売れるべくして売れるという市場原理は生きているようです。ただ、以前よりも売れるべきものが“あまり”売れないという空気が漂っているのも事実です。
さすがに、「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の勢いも落ちてきてはおりますが、先日400万本を出荷したようです。Wi-Fiショッピングを利用すると、写真のようなお祝いコメントが確認できました。
なお、CESAが発行した「2008CESAゲーム白書」によると、もっとも売れた「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」で414万本の出荷本数を記録しています。あと少しで記録を更新しそうです。あと15万本出荷できれば、もっとも売れたドラクエとなります。こちらはいつ更新できるのか? それともできないのか? 楽しみに動向を見守っていきたいと思います。
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