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サイコガンダムのフィギュア型USBメモリで遊べる……だとっ! 3月1日より正式サービス開始――「ガンダムネットワークオペレーション3」(1/2 ページ)

ロングヒット中のPC用オンラインゲーム「GNO」シリーズ最新作の正式サービスが決定した。注目はオンラインゲーム初のフィギュア型USBメモリパッケージを採用したこと。

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サイコガンダムにゲームを収録ってどういうこと?

 バンダイナムコオンラインは、PCオンラインゲーム「ガンダムネットワークオペレーション 3(以下、GNO 3)」の正式サービスを2010年3月1日(月)より開始する。これに伴い、クライアントソフトとしてバンダイ(フィギュア製作)とバッファロー(USBメモリ製造)が共同で開発したオンラインゲーム初のフィギュア型USBメモリパッケージ「ガンダムネットワークオペレーション3 USBメモリパッケージ」を合計2万個の数量限定で販売することになった。

 「GNO3」は、CDやDVDドライブがない小型のノートパソコンでもゲームが楽しめるよう、USBメモリ(4GB)によるクライアントソフトの販売を行う。一般販売に先駆けて、バンダイナムコゲームスの通販サイト「LaLaBit」において2010年1月26日(火)より販売予約受付を開始した。


特典のハロ

 サイコガンダムは、「機動戦士Zガンダム」に登場する巨大なモビルアーマー。「ガンダムネットワークオペレーション3 USBメモリパッケージ」は、劇中どおりモビルスーツ形態からモビルアーマー形態への変形も再現している。約1GBのゲームクライアントだけでなく、約3GBの空き容量を用意しているので、インストール後は通常のUSBメモリとして使用することも可能だ。なお、USBメモリパッケージにはクライアントソフト入りUSBメモリ以外にもゲームアイテム「ハロ」がもらえるキャンペーンコードが特典として付属している。


サイコガンダムの背中部分を折りたたむと、ニョキっとUSBメモリ部分が出現する。可変には付属の部品を取り付ける必要あり

 「GNO3」は、宇宙世紀と呼ばれるガンダムの歴史に自分の部隊を投入して、実時間の流れの中で戦闘が体験できる「GNO」シリーズの3作目。1作目の「GNO」(2002年4月1日〜2009年11月30日終了)や2作目の「GNO2」(2004年9月1日〜現在サービス中)ともに熱心なユーザーに支持されてきた。ログインして戦術や部隊編成するだけであとは自動で戦闘が進行していくため、多忙な方でも短時間で楽しめる。3Dモードと2Dモードが用意されており、2Dモードであればマシンスペックの低いPCでも遊べるようになっている。

2D戦闘

3D戦闘

 本作では、過去シリーズから大幅に収録作品を追加し、「機動戦士ガンダム」の世界だけでなく、その後の時代を描いた「機動戦士Zガンダム」シリーズなど“宇宙世紀”の歴史を長く体験できるようになっている。なお、正式サービス開始後は、さらに「機動戦士ガンダムZZ」や「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」といった「Zガンダム」以降の“宇宙世紀”も順次アップデートされる予定とのこと。

 ちなみに、「GNO3」の体験版(ベンチマーク)が1月26日より公式サイトで無料で公開されている。ハマーン・カーン、クワトロ・バジーナ、カミーユ・ビダンの3人が「GNO3」の世界を実際のゲームの流れに沿って説明してくれるのだが、この3人の掛け合いは必見! ベンチマークソフトも兼ねているので、製品版を動作させた場合のグラフィックス表示状況の指標となるフレームレート(FPS)を確認する事ができる。この機会に一足先に「GNO3」の世界を体験してみてはいかがだろうか?

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