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「Twitter」×「レトロゲーム」――ユーザー参加型つぶやきイベント「れとげのまち」本格的に始動

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 Twitterでつぶやきながら、”みんなで遊ぶゲーム”の楽しさを思いだそう! というコンセプトで1月にTwitter上で実験的に実施された「れとげのまち(通称れとまち)」が本格始動するらしい。第1回目は「MOTHER」をお題として、2月13日(土)からスタートする。

 「今どのへんまでいった?」「やっと船取ったよ。でもどこいったらいいかわかんない」「あ、おれもちょうど今そのへん」……。「れとまち」は、かつて友人とゲームについて語ったこんな会話をTwitter上でやってしまおうという企画で、お題のゲームを期間中プレイし、指定のハッシュタグ「#retomachi」をつけてTwitterに感想や進捗を書き込むというもの。ゲームは期間中であれば、いつはじめても構わず、自ら課した縛りプレイややり込みなども自由となる。もちろんクリアできなくても問題はない。Twitterのアカウントと、お題のゲームソフトを遊ぶ環境さえあれば、誰でもすぐに参加することができるのが特徴だ。

 前回実験的に開催された「第0回」では、初代「ファイナルファンタジー」をお題に選び、告知からわずか1日でスタートしたにもかかわらず、128人がイベントに参加。期間中の総つぶやき数は5182回にも及んでいる。また終了後に行ったアンケートでは、イベント参加者のうち66%が「今回のためにソフトを購入」し、またプレイ経験の有無については、47%が「初プレイ」、21%が「過去にプレイしたが途中でやめてしまった」と回答しているとのこと。

 詳細は公式サイトで確認してもらいたいが、Twitterを利用した新しいゲームプレイ感が味わえる企画であり、旧作といえでも購買欲を喚起させる施策とあって、今後どう展開していくのかが気になるところだ。

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