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体験版は大事週間ソフト販売ランキング

「ゴッドイーター」が約30万の販売し、「ドラクエVI」を軽く抜きトップです。

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 2月1日〜2月7日の週間ソフト販売ランキング。約30万の初速で躍り出たのは、巨大なモンスターと超高速バトルを繰り広げるバンダイナムコゲームスのPSP用ハンティングアクション「ゴッドイーター」でした。2位の「ドラゴンクエストVI 幻の大地」もけっして悪くない販売本数でしたが、この勢いにはおよびませんでした。

 さすが、体験版が140万件以上ダウンロードされただけはあります。購入者が全員体験版を遊んだと単純計算してみると、約2割ほどが購入に結び付いたことになります。昨今、体験版の重要性がささやかれております。体験版が簡単にダウンロードできるようになったのが大きな要因ですが、手にとって目に触れて、実際遊んでもらうのがいかに大事かが分かります。PSPで遊ぶ次のソフトを探していたユーザーにも、ささったのがこの躍進の大きな原動力となっているのではないでしょうか。

 今回初登場の「スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- インターナショナル」はPS3、「ポップンミュージック ポータブル」はPSP、そして「ゴッドイーター」はPSPと、今回10位までランクインしたのはいずれもプレイステーションファミリータイトル。特に「ファイナルファンタジーXIII」をきっかけに年末販売台数が伸びたPS3は、そろそろ「FFXIII」に代わるタイトルを探している人も多いのでは? そうしたアクティブなプレイヤーをいかに興味を持たせるか、各メーカーともキャンペーンや予約特典、そしてPRに余念がありません。今年もあっという間に1カ月が経過し、いよいよ年度末に向けて大量投下されようとしています。

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