ネットやオンラインゲームに関する危機意識が学べる――ネクソン「あんしんスクール」開設

[ITmedia]

　ネクソンは、低年齢層のプレイヤーとその保護者を対象とした、インターネットとオンラインゲーム上で起こりうる事件や危機意識が学べる「あんしんスクール」を3月10日に開設した。

　2008年12月よりネクソンが運営するオンラインゲーム「メイプルストーリー」において、保護者が子供のプレイ時間とログインを管理できるシステム「安心キッズサポート」を導入しているが、今年になって低年齢の女児をターゲットにした「おしゃらんど ファンテージ」のサービスを開始するにいたり、さらなる積極的な取り組みを推進することにしたとのこと。

　「あんしんスクール」では、インターネットとオンラインゲームをプレイする際に注意してほしい内容を5つの項目に分けて、クイズ形式やアニメーションを使って分かりやすく学べるようになっている。インターネット関連・ゲーム関連・セキュリティ関連で頻繁に使われる用語の意味が確認できる“あんしん用語辞典”、無料で直ぐに実施できる対策が分かる“実践!!あんしん対策”、ゲームを遊ぶ時のルールや注意事項が6つの項目から成る“あんしん基本ルール”、インターネット上の安全対策がクイズ形式で勉強できる“かんたんあんしん診断”、オンラインゲーム上で起こりうる主な4つの事件をアニメーション形式で学べる“こんなことも!?ネクソン事件簿”といった構成。