マイクロソフト、レトロなゲームライブラリー「Game Room(ゲームルーム)」配信開始
マイクロソフトは3月24日、Xbox 360とWindows PCで共通のゲーマータグおよびWindows LIVE IDを使用しクロスプラットフォームで楽しむことができるゲームライブラリーの配信を開始した。
3月24日より、マイクロソフトはレトロなゲームが楽しめるゲームライブラリー「Game Room(ゲームルーム)」を配信開始した。「Game Room」の価格は無料。ゲームタイトルごとに価格(マイクロソフトポイント)が設定されている。
「Game Room」は、日本国内においてもXbox 360だけでなく、Windows PCでも共通のゲーマータグおよびWindows LIVE IDを使用しクロスプラットフォームで楽しむことができる。かつてのゲームセンターなどのスタイル、サウンド、フィーリングを再現し、ひと昔まえにゲームセンターや家庭用ゲーム機で流行った往年の名作が再現されたゲームライブラリーとなる。Xbox 360版は、Xbox LIVE マーケットプレースで、Windows PC版はGames for Windows - LIVEのマーケットプレースにて配信中だ。
「Game Room」の配信開始と同時に、Asteroids Deluxe、Centipede、スーパーコブラといった名作など、Activision、Atari、Intellivision、コナミ、その他メーカーのアーケード機と家庭用ゲーム機の名作ソフトがパッケージされた「Game Pack」が配信されている。
プレイヤーは、フレンドのアーケードルームを訪れ、フレンドのコレクションを見たり、チャレンジを送るなど、さまざまなオンライン体験ができる最新の環境を体験することができるだけでなく、ゲーム機の配置やデコレーションを考えたり、部屋のテーマや動くマスコットで飾りつけて、自分だけの「ゲームルーム」を作ることもできる。
3月24日時点の配信タイトルは30タイトル。
- Adventure
- Asteroids Deluxe
- Centipede
- Crystal Castles
- Combat
- Gravitar
- Lunar Lander
- Millipede
- Outlaw
- RealSports Tennis
- Red Baron
- Star Raiders
- Tempest
- Yars' Revenge
- Astrosmash
- Armor Battle
- Mountain Madness
- Sea Battle
- Space Armada
- Space Hawk
- Sub Hunt
- Football
- Battlantis
- Finalizer
- Jungler
- Road Fighter
- Scramble
- Shao-lin's Road
- Super Cobra
- Tutankham
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