日本ゲーム大賞「年間作品部門」一般投票開始

[ITmedia]

　社団法人コンピュータエンターテインメント協会（略称：CESA）が主催する「日本ゲーム大賞」では、年間を代表するにふさわしい優れたコンピュータエンターテインメントソフトウェア作品を選考し表彰する「年間作品部門」の一般投票を4月12日（月）より開始した。投票締め切りは7月23日（金）まで。

　「年間作品部門」の対象となる作品は、2009年4月1日から2010年3月31日までの間に日本国内でリリースされた1036作品以上にもおよぶタイトルの中から選考される。特設ページでの受付のほか、ケータイからのインターネット受付も行われている。投票者の中から抽選で、旅行券や各種ゲーム機、受賞作品、「東京ゲームショウ2010」入場券をプレゼントするほか、「東京ゲームショウ2010」会場内イベントステージにて実施される「日本ゲーム大賞2010 経済産業大臣賞・年間作品部門 発表授賞式」への招待も予定されている。

　昨年は、任天堂の「マリオカートWii」とKONAMIの「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS」が大賞に選ばれている。

　「年間作品部門」は一般投票の後、日本ゲーム大賞選考委員会による審査を経て、大賞を選定するほか、優秀賞・グローバル賞・ベストセールス賞の各賞を決定する。