専用カラーコードスキャナーも――「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー」発売決定
スクウェア・エニックスは、業務用カードゲーム機「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードIIレジェンド」の家庭用ゲーム機移植版を今夏に発売すると発表した。
アミューズメント施設の興奮を自宅で
スクウェア・エニックスは、業務用カードゲーム機「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードIIレジェンド」の家庭用ゲーム機移植版となる、「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー」をWii向けに今夏発売する予定であるとと発表した。
現在、全国のアミューズメント施設などで稼動中の業務用カードゲーム機「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」シリーズは、2007年6月に稼動開始した「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」、その後継である「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードIIレジェンド」と合わせて、今年1月にシリーズ累計でカード出荷枚数が2億枚を突破している人気作だ。
「ドラゴンクエスト」シリーズで人気のモンスターをカードの形でコレクションし、ゲーム内ではそのカードを利用して、バトルを繰り広げる「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードIIレジェンド」の移植版となる本作では、業務用カードゲーム機版のバトル画面を、Wiiで完全再現している。さらに、Wii1台を使って家族全員でプレイすることも可能(最大4人対応)で、対戦モードのほかWi-Fi通信による対戦機能を搭載している。インターネットを通じて、全国のプレイヤーとリアルタイムで対戦することもできる。
なお、本作の発売と同時に、ニンテンドーDSiショップで専用カラーコードスキャナーとなるニンテンドーDSiウェア「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー 専用カラーコードスキャナー(仮)」も発売される予定だ。これまで業務用カードゲーム機版でカードを集めているのであれば、「ニンテンドーDSi」内蔵のカメラでカラーコードをスキャンし、自分のWiiにカードデータを転送することで、ゲーム中で使うことができる。
Wii版オリジナル要素として、「大会モード」を追加。架空の町「竜神町」でさまざまなキャラクターとバトルを繰り広げながらカードを集め、公式大会に挑戦するというもの。
「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー」 | |
対応機種 | Wii |
ジャンル | カードバトル |
発売予定日 | 今夏 |
価格 | 未定 |
対応 | ヌンチャク、クラシックコントローラ、ニンテンドーWi-Fiコネクション |
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