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文豪×漫画家=アニメ「青い文学シリーズ」――太宰治「人間失格」が1WeekDVDで登場

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 ヴィジョネアは、青い文学シリーズより太宰治の「人間失格」を、Amazon.co.jpをはじめとするネット通販サイトにて630円(税込)で4月23日(金)より、1WeekDVDで発売する。また、発売と同時にインフォバーンの協力の下、Twitter上で「人間失格なう」も展開する。これは、Twitterでユニークな失格エピソードをつぶやいた方に、1WeekDVDほか豪華プレゼントが贈られるという施策。

 1WeekDVDは、レンタル価格で購入して1週間楽しみ、返却が不要のDVD。1週間後も再度視聴したい場合は、携帯電話でパスワードを購入すれば視聴可能となる。「人間失格」は、文豪の名作と人気漫画家のコラボレーションにより誕生したアニメーションで、「走れメロス」、「蜘蛛の糸」、「地獄変」など、6タイトルからなる青い文学シリーズ作品のひとつ。「人間失格」は、「DEATH NOTE」や「バクマン。」の小畑健が担当。ほかにも「BLEACH」の久保帯人、「新テニスの王子様」の許斐剛らが描き下ろしで参加。アニメ製作は、TVアニメ「DEATH NOTE」や劇場用アニメ「サマーウォーズ」を手がけた「マッドハウス」が担当している。なお、ナレーションには俳優の堺雅人が全作品務めている。

 「人間失格」の発売を皮切りに、6月には「桜の森の満開の下/こころ」、8月には「走れメロス/蜘蛛の糸/地獄変」の発売を予定している。



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