タレントの土田晃之さんと熊田曜子さんも登場!――「SDガンダムカプセルファイターオンライン」公開イベントを開催(1/3 ページ)
CJインターネットジャパンは秋葉原のベルサール秋葉原にて、「SDガンダムカプセルファイターオンライン」の公開イベントを開催。サイド7(嘘)に潜入して得た、先行プレイの情報もお伝えしよう。
話題の「ガンダム」ゲームがついに日本上陸!
4月23日と24日に、CJインターネットジャパンは「SDガンダムカプセルファイターオンライン」(以下、『SDGO』)の公開イベントを秋葉原のベルサール秋葉原で開催した。
「SDガンダムカプセルファイターオンライン」は、三頭身にデフォルメされたモビルスーツを操作して、ほかのプレイヤーと対戦したり、協力して遊べるオンラインアクションゲーム。2006年の韓国での正式実装から4年のときを経て、いよいよ日本でのサービスが開始される。今回は、4月23日に行われたプレスカンファレンスの内容と、先行プレイで知りえたゲームの情報をお伝えしよう。
プレスカンファレンスで最初に壇上したのは、「SDGO」のプロジェクトグローバルオフィサーを務めるバンダイコリア代表取締役社長の江本義昭氏。江本氏は「今日はとても興奮しています。というのも、日本で正式サービスを開始するまでに、企画段階から6年もの歳月がかかっていますから」と挨拶したあと、「日本のユーザーとコミュニケーションをとりながら、日本のユーザーの気持ちを汲んだサービスをしていきたい」とコメント。「『SDGO』は、すごく操作しやすく作ってあります。一度プレイしていただければ、このゲームのおもしろさ、奥深さを感じてもらえると思います」と本作の魅力をアピールした。
続いて、CJインターネットジャパン代表取締役の朴且鎮氏がステージへ。「『SDGO』はひとりはもちろん、友人や恋人、そしてとくに親子ともいっしょに遊んでほしい」とコメントした朴氏には、昨日第二子が誕生したそうだ。そして、奥さんに「子供の顔はアムロに似ている」と報告され、「夢が膨らんだ」という朴氏。「5年後には子供にこのゲームを教えたい。10年後には2人でチームを組んで『SDGO』の世界大会に出たい。15年後には地球の外、コロニー大会を開催したい。もしコロニーがその時代になければ、スペースシャトルから生中継したいです。そして30年後には、孫に自分のアカウントを譲りたいと考えています」と壮大な夢を語ってくれた。また、朴氏は「30周年続いた『ガンダム』のように、ゲームも30年続くようにこれまで培ってきたものを全部ぶつけていきたい」と「SDGO」へかける熱意を伝えて退場した。
朴氏のあとにステージに登場したのは、「SDGO」日本プロデユーサーを務めるCJインターネットジャパンの秋山隆利氏だ。まず秋山氏から、「『SDGO』は約3年くらい前のスペックのパソコンでも十分に楽しめる」という動作環境についての説明。また、日本だけのサービスとして、マウスとキーボードの操作だけでなく、コントローラパットでもプレイできるとのこと。そして、下記のような本作の魅力を挙げる。なお。ゲームシステムに関しては、このあとの先行体験リポートでも触れるので、最後まで読み進めてほしい。
- 基本プレイ料金が無料
- モビルスーツのモデリングを「SDガンダムジージェネレーション」シリーズのモデリングを手がけたトムクリエイトが担当
- 登場するモビルスーツは300機以上! 最新作のユニコーンガンダムも参戦!?(クローズドβでは50機程を実装)
- モビルスーツはカスタマイズしたり、カラーリングを変更できる!
- 初心者から上級者までが楽しめる多彩なステージやゲームモード
- 人気声優陣がオペレーターの声を担当! 土田晃之さんも声優に挑戦!!
- 戦歴が自動的にアップされるSDガンダムコミュニティの開設や、マイレージシステムの導入など日本独自のサービスを実装
- 毎月1回は新しいモビルスーツが追加されるなどのユーザーにはうれしいアップデート計画
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