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“国民的歌手”水樹の10年間を凝縮! 「アニメロミックスPresents NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010」横浜アリーナ公演2日目リポート(2/2 ページ)

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「なのは色」から攻めのナンバーでライブは終幕へ

 その後は最新シングル、ゲーム版「魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-」タイアップ曲でもある「Silent Bible」へ。

 「ここからも、なのは曲続きます!」。アニメで3作品、映画版などでも「リリカルなのは」に参加している水樹は、「また映画版、見たいよね? 私も見たーい!」。ここで言っておけば、何かが起きるんじゃない? などと笑ったあとは、アニメ「リリカルなのはA's」のOP曲「ETERNAL BLAZE」へ。会場はイメージカラーであるオレンジ色のサイリウムで埋め尽くされ、アリーナが燃え上がったかのような光景に。キャラソンコーナーから続く「なのは色」の濃いゾーンとなった。


 ラストへ向かってライブは加速。「Pray」を歌い終えると、カナリア色ドレスのスカートを脱ぎ捨て、ショートパンツ姿になり「Inside of mind」。ラストとなる「Gimmick Game」を歌い上げ、いったんの閉幕を迎えた。

 ツアーTシャツ姿で登場し「Song Communication」で始まったアンコールでは、懐かしいゲストが登場。かつて水樹が組んでいたユニット「Prits」(ゲーム「シスタープリンセス」参加声優により結成されたユニット)の3人(桑谷夏子、望月久代、小林由美子)が登場しコーラス参加。ちなみにこの曲は、水樹の要請によりPritsのメンバーが「CD収録時に正式にコーラス参加」している楽曲でもある。その後はPrits名義で発表された「Sakura Revolution」を4人で熱唱した。

 さらに「STORIES」「suddenly〜巡り合えて〜」の2曲を歌い上げたところで、約3時間に渡るライブは終了。感謝を込めてのサインボール投げ込み(これも水樹ライブのラストでは定番)は、広い横浜アリーナに対応してか、なんとラクロスのラケットを使用していた。


 歌手デビュー以来10年目にして、アニソン界では頂点を極め、またシンガーとしてもトップクラスの仲間入りを果たした水樹奈々。その歴史をなぞるような、新旧の名曲がちりばめられた「攻め」のライブに、水樹を支え続けたファンも大満足の模様だった。

 このあとは、ライブ開演前に行われたインタビューの模様などをお届けしよう。


3/14 NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010 横浜公演2日目
01SUPER GENERATION
02You have a dream
03DISCOTHEQUE
04Mr.Bunny!
05アオイイロ
06COSMIC LOVE
07UNCHAIN∞WORLD
08Don't be long
09夢幻
10深愛
11PHANTOM MINDS
12Dear Dream
13Endless Chain
14JUMP!
15POWER GATE
16天空のカナリア
17Silent Bible
18ETERNAL BLAZE
19Pray
20Inside of mind
21Gimmick Game
アンコール
22Song Communication(Prits)
23Sakura Revolution(Prits) 
24STORIES
25suddenly〜巡り合えて〜





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