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2010年秋から冬に、ガマニア自社タイトル第2弾「Divina」を日本でも公開へ

ガマニアデジタルエンターテインメントは、自社タイトル第2弾となる「Divina」(ディビーナ)の日本でのサービスを決定したと発表した。

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 ガマニアデジタルエンターテインメントの台湾本社における第2弾自社タイトル「Divina」(ディビーナ)が、日本でも展開することになった。

 「Divina」は2010年のアジア市場を席巻する大型タイトルとして、香港を皮切りにサービスを展開している(香港名「幻月之歌」)。可愛い系MMORPGとして香港での結果を受け、2010年第3四半期(10月〜12月)には、香港に引き続き日本のオンラインゲーム市場への公開を予定している。


 開発を担うPlayCoo Corporationは、ガマニアグループ会社の傘下における開発子会社で、「ルーセントハート」の成功経験を生かし、新たに可愛い系MMORPG「Divina」を開発。5月6日より香港でクローズドβテストを実施し、5月27日に正式サービスを開始した。

 何十種類もの可愛い携帯ペットや、バリエーションに富んだ外見を持つ騎乗ペットをそろえ、かつ日本風なゲームの世界観が、香港市場での人気の要因となったようだ。「Divina」では様々な神話をモチーフとしたオリジナルの世界観で、2つの職業を持つことができる「ダブルキャストシステム」を実装している。これは、プレイヤーが戦闘中でも素早く職業の切り替えができ、1キャラクターで2つの職業を楽しむことができるというもの。モンスター討伐やボス戦、PvPなどにおいても、戦略的に切り替えて戦闘を行うことができる。

 また、キャラクターと一緒に冒険してくれるパートナーを持てる「ソウルメイトシステム」も実装されている。ソウルメイトは外見だけでなく、ゲーム内にてプレイヤーの代わりにモンスター討伐や採集、宝探しなど活躍してくれる。さらに転職も可能で、専用の着せ替え装備も獲りそろっている。

 特徴的なのは、MMORPGには存在しなかった、ブラウザゲームなどに見られる「テリトリーシステム」が導入されている点だろう。クランに所属するメンバー全員で「街」を建設することができ、「街」の中でメンバーそれぞれが、建物の建設やアイテムの生産を行うことができる。今まで以上にクランでの結束が促されるようだ。


テリトリーシステムを実装。よりクランでの結び付きが促進される

 なお、ゲーム内キャラクターやNPCには、日本の有名声優が起用されるとのこと。今後の発表を待ちたい。

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