日本旅行と電車でGO!がコラボ――山手線命名100周年を記念したミステリーツアー実施決定
向谷実氏が監修する、「赤い風船/485系『リゾートエクスプレスゆう』でめぐるミステリーツアー」が実施される。鉄分多めの方、旅が呼んでいます。
スクウェア・エニックスは、ニンテンドーDS専用ゲームソフト「電車でGO!特別編 〜復活!昭和の山手線〜」の発売にあわせて、日本旅行と共同で山手線命名100周年記念したツアー「赤い風船/485系『リゾートエクスプレスゆう』でめぐるミステリーツアー」を企画したと発表した。
ツアーは7月24日(土)に日帰りで実施され、行き先の分からない485系「リゾートエクスプレスゆう」に乗って、「電車でGO!特別編 〜復活!昭和の山手線〜」の監修をした向谷実氏が企画した車内イベントを楽しむという企画。向谷氏は、運行経路選定も行ったとのことで、過去に「500系のぞみファイナル!ツアー」など、鉄道好き向けのツアー企画で実績のある日本旅行が催行する。
向谷氏は、フュージョンバンド「カシオペア」のキーボーディストとして活躍する一方、熱狂的な鉄道ファンとしても有名で、世界初の実写版鉄道シミュレーションゲーム「Train Simulator」の開発に携わっている。また、乗車することになるお座敷列車「リゾートエクスプレスゆう」は、1991年特急車両を改造して製造された、ジョイフルトレイン。4号車にはイベントスペースとして利用できるディスコフロアも設置されている。
なお、ゲームソフト付き旅行プランを申し込むと、もれなく「電車でGO!プレミアムスタンドBOX」(非売品)が配布されるキャンペーンも行われる。当日の記念品とゲームソフトがひとつに収められるスタンドBOXとなっている。
山手線命名100周年を記念して復活した「電車でGO!特別編 〜復活!昭和の山手線〜」は、シリーズ初のニンテンドーDS向けタイトルで、本物と同じ長さを走行可能な“リアル路線長”を実現しているのが特徴。ニンテンドーDSのタッチパネルを使った“タッチマスコン”操作で本物の操縦を体感できる。初心者にもやさしい“訓練モード”が搭載され、現在の山手線だけではなく昭和30〜50年代の路線を体験できる“昭和モード”では、当時の風景や当時の車両を楽しむ事ができる。その他、山手線にまつわる“山手線検定”や“昭和写真コレクション”などのコンテンツも収録されている。
「電車でGO! 特別編 〜復活!昭和の山手線〜」 | |
対応機種 | ニンテンドーDS |
ジャンル | 鉄道運転シミュレーション |
発売予定日 | 2010年7月22日 |
価格(税込) | 5480円 |
プレイ人数 | 1人 |
CERO | A(全年齢対象) |
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