アニメソングの祭典再び！ 6/7「MUSIC JAPAN 新世紀アニソンSP3」収録直前出演者コメント！ in NHKホール
8月に放送予定の「MUSIC JAPAN 新世紀アニソンSP」の収録現場へお邪魔して、その意気込みを聞いてみました。
様々なジャンルの邦楽を紹介し、全音楽ファンから熱い支持を受ける音楽番組「MUSIC JAPAN」。同番組は、旬のアーティストを紹介するレギュラー放送の他に、特定のジャンルに絞った特集を組むことでも有名だ。その中でも、特に好評なのがアニメソング特集である。「MUSIC JAPAN 新世紀アニソンSP」と題するアニソン特集第3弾の収録が6月7日、NHKホールにて行われた。
その収録に先立ち、マスコミ対象の記者発表が行われた。
今回出演するのは、angela、GRANRODEO、田村ゆかり、茅原実里、fripSide、牧野由依、水樹奈々、May'n（五十音順）、そしてスペシャルゲストの高橋洋子の全9組。そのうち高橋洋子を除く8組が収録直前のステージ上に集結。
この日は「今日これだけ媒体が来てくださっているということで、（アニメソングが）ブームだというのがわかります」という石原真プロデューサーの言葉どおりに、およそ30の媒体が取材に参加。アニメ、ゲーム関連メディアのみならず、一般メディアも多数駆けつけていた。
そんな注目のスペシャル・ステージを前に、各出演者たちはこれから始まるライブへの想いをそれぞれ熱く語った。
- angela
「今日は新曲（『蒼い春』）をいちはやく歌えるので、楽しく歌いたいです」（atsuko）
「『蒼い春』は、今までと違うジャンルに挑戦した曲なので、皆さんの反応がちょっと楽しみです」（KATSU）
- GRANRODEO（初出演）
「周りの皆に「こういうユニットもいるんだな」と楽しんでもらえたらなと思います。今日歌わせてもらう曲は、（GRANRODEOの）ライブの最後の方で盛り上がる曲ですので、全力で歌わせてもらいます！」（KISHOW）
「NHKということで、両親も見てくれると思います。頑張りたいと思います」（e-zuka）
- 田村ゆかり（初出演）
「歌番組のみならず、顔出しというものが今までなかったのですが、田舎のお母さんも喜ぶかなと思って出させていただきました（笑）。今日は他の方の足を引っ張らないようにしたいです」
- 茅原実里
「今日は新曲の……、えーと……えーと……『Freedom Dreamer』を歌います（笑）！ お客さんのパワーがいっぱいですので、負けないように楽しく歌いたいと思います！」
- fripSide（初出演）
「あまりライブの経験がないので、とても緊張しているのですが、今日来てくださる皆さん。そして放送を楽しみにしているファンの方と一緒に盛り上がりたいです」（南條愛乃）
「この場のすごさがまだちょっとよく分かっていないのですが（笑）、一生懸命やらせていただきたいと思います」（八木沼悟志）
- 牧野由依（初出演）
「今回、『MUSIC JAPAN アニソンSP3』に出させていただき、とても嬉しいです。今日は会場に来てくださった皆さんと一緒に楽しめるように、がんばっていきたいと思います」
- 水樹奈々
「今日は大好きな田村ゆかりちゃんと『あの』曲を歌わせていただきます。楽しみにしていただけたらと思います。番組スタッフの皆さんは、毎週私の出ているアニメのチェックをしてくださっています。アニメを本当に愛しているスタッフさんに囲まれて、こういう番組を作れるということが幸せだと改めて感じております」
- May'n
「『MUSIC JAPAN アニソンSP』に1からずっと出させていただいて光栄に思っています。世界でもアニメとかアニメソングが大人気なので、それをもっともっと盛り上げていけるように、私も思いを込めて精一杯歌わせていただこうと思います」
アニメソングという枠を超えて、邦楽を盛り上げる一翼を担っている、トップアーティストといえる彼らの表情からは緊張と同時に、このステージに立てる喜びも感じられた。OHでは、引き続き大興奮のライブリポートを掲載する予定なので、そちらも乞うご期待！
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