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「信長の野望 Online 〜新星の章〜」大型アップデート「飛翔!独眼竜」実施

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 コーエーテクモゲームスは、サービス中のPS2/Windows版MMORPG「信長の野望 Online 〜新星の章〜」において、7月28日に拡張パック「新星の章」の第二陣となる大型アップデート「飛翔!独眼竜」を実施する。

 拡張パック「新星の章」はチャプター制を取っており、「陣」と題する大型アップデートを定期的に行い、大規模なコンテンツの追加を行っていくことになっている。第二陣となる今回は、新ダンジョンの登場をはじめ、プレイヤー同士が集まって結成する「一門」(ギルド)の利便性を高める機能の拡張や、新たなクエストや新グラフィック武器の追加、勢力の軍事物資を巡って戦う対人戦コンテンツ「拠点戦」のゲームバランス調整などが予定している。

新たな舞台「人取橋」

 「伊達政宗」の天下統一への野望を描く長編ストーリー「独眼竜の野望」が楽しめる「新星の章」では、第二陣の実施により「鬼門比叡山」と「松島」に続く新たな舞台として、新ダンジョン「人取橋」が登場する。

 「人取橋」は伊達軍対二本松・蘆名・佐竹連合軍で戦われた「人取橋の戦い」の合戦場として史実上においても有名だが、「独眼竜の野望」の「人取橋」では史実とは異なる新たな物語が展開する。

 「時を喰らう神」に立ち向かう若者を探す「琵琶法師」から、その力を見込まれたあなたは「鬼門比叡山」の試練を乗り越え、奥州「松島」の御堂で不思議な神「大黒天」に出会う。「大黒天」は少年「梵天丸」の将来が「時を喰らう神」に狙われていることを告げると、「梵天丸」の「時」を守るための戦いへとあなたを誘う。

 大黒天に導かれて「時の扉」から未来へと旅立ったあなたは、父「伊達輝宗」の弔い合戦の名のもとに二本松城を攻めようとしている伊達政宗に出会う。二本松城を目前に畠山家一門の「新城盛継」と南部家当主「南部信直」の軍勢に挟撃され苦境に立たされる伊達軍。あなたは伊達政宗に加勢し、奥州の有名武将たちとの戦いに身を投じることになる。




 「人取橋」には「鬼門比叡山」「松島」と同様に様々な仕掛けが用意されている。立ちはだかる障害を伊達家の有名武将たちと共闘して攻略するものや、敵対する勢力の有名武将がボスキャラクターとして登場するものもある。

 「人取橋」の基本的な攻略は7人徒党で進められるようになっており、また「一門」のメンバーを多数集めることで挑戦できるオプション要素も用意されている。自身の味方となってくれるNPCを連れていき一緒に戦うこともできるので、ソロプレイも可能だ。味方NPCは3人配置されており、1徒党(ソロを含む)につき1人連れていくことができる。また、これまでのダンジョンと同様に少人数構成の敵徒党も配置されている。


 さらに、「人取橋」攻略の味方として、伊達家に仕える若い侍「足軽六右衛門」が登場する。「足軽六右衛門」はプレイヤーとともに試練を達成するにつれて成長し、使用する技能が変化したり能力がアップしたりする。

 また、「独眼竜の野望」の各ダンジョンを攻略するための拠点として新たなゾーン「松島五大堂」が登場。「松島五大堂」には「大黒天」が住み、プレイヤーを「時の扉」から時の彼方へと導いてくれる。通常の街と同様の機能を備えている他、各ダンジョンへ瞬時に移動できる機能も備えている。


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