「イナズマイレブン3 世界への挑戦!!」は「スパーク」と「ボンバー」の2つを合算して50万超え。ひとつ25万としても圧倒的でした。アニメや漫画といったメディアミックスが功を奏して、おもに子供たちを中心に絶大な支持を得るまでに成長しました。
2010年6月28日〜7月4日の週間ソフト販売ランキングには、「イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー」のほかに、「太鼓の達人DS ドロロン!ヨーカイ大決戦!!」「BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT(限定版含む)」、「デジモンストーリー ロストエボリューション」といった新顔が登場しています。
「ラブプラス+(同梱版含む)」と「ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story」がこの手のジャンルとしては面白い推移をしています。また、時節柄ですが日本代表の活躍により「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2010 蒼き侍の挑戦」が堅調なのもゲーム業界にとっていいニュースだと思います。どうやら日本代表も余暇には遊んでいたようで、選手自身が自分を動かして遊んでいたそうですよ。奇想天外なストーリーではありますが、「イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー」もサッカーを題材にしていますし、今まさにサッカー関連が活気づいているようです。
今週のランキングだけを鑑みると、恋愛要素をふんだんに取り入れたサッカーシミュレーションRPGで、音楽を奏でたり、絵を描いたり、モンスターを集めるために対戦格闘するようなマリオなら……えらいことになりますか? なりませんね……。というか混ぜると面白そうに思えなくなるから不思議です。
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