この夏、熱海をラブ色に染める「熱海 ラブプラス+現象(まつり)」がいよいよスタート!(1/2 ページ)
7月10日よりスタートする「熱海 ラブプラス+現象(まつり)」キャンペーン。これを記念したプレスツアーに参加してきました。
式典には熱海市長の姿も……!
ニンテンドーDS用ソフト「ラブプラス+」の発売を記念して、7月10日から8月31日にかけ静岡県熱海市にて開催される「熱海 ラブプラス+現象(まつり)」。そのスタートを告げる記念式典が、キャンペーン初日となる7月10日、熱海市の親水公園内イベントスペースにて催された。
会場となった熱海サンビーチには、”カノジョと過ごす初めての夏休み”を心待ちにしている「ラブプラス+」ファンたちが朝早くから集結。KONAMIのスタッフによれば、朝9時の時点ですでに100名以上が会場に集まっていたとのこと。
式典には現熱海市長である斉藤栄氏のほか、キャンペーン運営事務局の岩本寛氏、そして「ラブプラス+」プロデューサーであるKONAMIの内田明理氏らも出席。内田氏は最初に「義理の父と書いて“お義父さん”、内田です」と自己紹介し、ファンの笑いを誘ったのち、「ようやくこの日を迎えることができました。カレシのみなさんの情熱でもって、熱海が日本のロマンティックプレイスであることを日本全国に知らしめてほしい」と呼びかけ、キャンペーンの開始を宣言。斉藤市長らとともにテープカットで開幕に華を添えると、会場からは大きな拍手があがっていた。
すでに告知されているとおり、キャンペーン期間中はiPhoneアプリ「ラブプラスiM/iR/iN」と連動するARマーカーが熱海市の各地に設置されるほか、ゲーム中に登場する観光スポットをめぐるスタンプラリーや、各種キャンペーン限定グッズの販売なども実施。期間は期間は8月31日までとなっており、夏休み中は多くのカレシやカノジョたちが熱海を訪れることとなりそうだ。
式典の終了後は、スタッフによる熱海市内プレスツアーがスタート。ゲーム内でカノジョと泊まることになる、ホテル「大野屋」のほか、熱海城やあいじょう岬、お宮の松などの観光スポットを特製のラッピングバスで回っていった。
大野屋
最初に訪れたホテル「大野屋」では、期間中宿泊した人にのみ貸し出しされるという“限定ARマーカー”とともに、イベントシーンのモデルになったという部屋を見せてもらえることに。通常のARマーカーと違って、こちらの限定ARマーカーではカノジョたちの「浴衣姿」を撮影できるのが特徴だが、マーカーの絵柄は残念ながら公開不可とのこと。気になる人はぜひ大野屋に宿泊して、浴衣姿のカノジョたちと記念撮影を楽しんでいってほしい。
なお取材当日は、「ラブプラスi」のアップデートが間に合わずキャンペーン用のARマーカーを読み込めないというトラブルがあったが(取材陣にはアップデート済みの開発機が配られた)、現在はすでに対応済みとのことなのでご安心を。熱海へ出かける際には、忘れずにソフトウェアのアップデートを行っておこう。
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