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ローゼンメイデンやアルトネリコの楽曲も!! 霜月はるかライブ「Haruka Shimotsuki solo live LV.3 〜な、なんとシモツキンたちが…!?〜」赤坂BLITZ公演

多くのゲームやアニメのテーマソングなどを歌う霜月はるかさんのライブ「Haruka Shimotsuki solo live Lv.3 〜な、なんとシモツキンたちが…!?〜」が開催された。

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霜月はるかさん

 「アルトネリコ」シリーズなど、様々なゲームやアニメなどで歌声を響かせる霜月はるかさんのライブ「Haruka Shimotsuki solo live Lv.3 〜な、なんとシモツキンたちが…!?〜」の追加公演が5月15日、赤坂BLITZで開催された。

 純白のドレスに身を包んだ霜月さんによる「風の理」の歌い出しに合わせてステージ前面を覆うヴェールが一気に上がると、会場中の視線と意識がステージ中央で美しい歌声を奏でる霜月さんに向かう。当日のMCで霜月さんが「ライブはその時間・その場所に集まった人としか作れないものなので、今日ここでしかない瞬間を、全力で楽しんでいただきたいと思います」と語る通り、霜月さん自身も1曲1曲を慈しむように歌い上げていく。

 途中、「お姫様と道化師」用のタンバリンを持った霜月さんへ女性ファンからの「可愛い!」という声が挙がると、霜月さんは言葉に詰まって照れ隠しの笑いでやり過ごす場面も。そんな微笑ましい光景もありつつ、ライブ前半は黒を基調とした衣装のバンドメンバーに支えられながら歌う、真っ白で清廉な、妖精さながらの霜月さんが格別印象的なステージとなった。

 「フシギノモリ」の後にはピンクのワンピースへ衣装をチェンジし、「霜月はるかのFrostMoon Cafe 赤坂BLITZ支店」の開店だ。途中、kukuiのmyuさんをゲストに迎えて「ローゼンメイデン」&「ローゼンメイデントロイメント」の楽曲を披露したり、myuさんがステージから下がった後もアトリエ・アルトネリコ両シリーズからの楽曲3連発というファンにはたまらない展開を経て、ライブはクライマックスへ。


 ラストに披露されたのは4月14日にリリースされたワークスアルバム「導きのハーモニー」の表題曲、「導きのハーモニー」だ。様々な作品に提供した楽曲を収録するワークスアルバムには毎回、録り下ろしの表題曲に“その時の自分の、音楽に対する気持ちそのもの”を込めるという霜月さん。いろいろな人たちと一緒に音楽を制作していくことで受ける刺激によって、より一層自分という存在がはっきり分かるそうで、たくさんの人と奏でたハーモニーが自分を導いてくれる――本作に込められたそんなメッセージはライブでもしっかりと伝わり、観客との手拍子を交えた大合唱となって、霜月さんの今後さらなるレベルアップを期待させてくれるハーモニーを織り上げた。

 アンコールもそのままの勢いで、ツアーTシャツ&白いスカートに着替えた霜月さんが「COSMOLAGOON」や「schwarzweiβ 〜霧の向こうに繋がる世界〜」といったアップテンポのナンバーを熱唱する! 最後は再びmyuさんをステージにお招きして、最初のワークスアルバムの表題曲である「あしあとリズム」によって、その場に居るだけで幸せな気分になれてしまうような素敵なライブは幕を閉じた。


Haruka Shimotsuki solo live Lv.3 〜な、なんとシモツキンたちが…!?〜
1風の理
2瑠璃の鳥
3消えない欠片
4眠りの果ての蒼い花
5お姫様と道化師
6月追いの都市
7ユラグソラ
8カザハネ
9祈りの種
10フシギノモリ(inst)
11break time
12Little Primrose(kukui)
13透明シェルター(kukui)
14光の螺旋律(kukui)
15白夜幻想譚
16EXEC_ViiBaCi_MjiiRa/.
17星巡りの詩
18Hartes ciel, melenas walasye.
19忘却の翼
20終焉の刻へ
21終わりのない旅
22導きのハーモニー
En1COSMOLAGOON
En2schwarzweiβ 〜霧の向こうに繋がる世界〜
En3あしあとリズム

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