フロム・ソフトウェアの学生向けインターンシッププログラム、今年のお題は「Twitterゲーム」:日々是遊戯
フロム・ソフトウェアは来る8月23日から27日までの5日間、学生を対象としたインターンシッププログラム「ゲームとは何かを考える5日間。Twitterを用いたゲーム制作インターンシップ」を開催します。
ゲーム開発に興味がある人はぜひ
フロム・ソフトウェアが毎年行っている、就職活動中の学生を対象としたインターンシッププログラムが今年も開催されるようです。
今年のプログラムでは「Twitterを使って、ゲームとは何かを考える5日間」がテーマ。実習期間は8月23日から27日までの5日間で、参加者は2人1組で“Twitterを用いたゲーム”製作に取り組んでいくことになります。実習期間中は現場開発者による講義や、作品に対するフィードバックも受けることができ、特別な知識がなくてもゲーム制作を体験できるとのこと。Twitterやゲーム開発に興味がある学生は、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
今回題材にTwitterを選んだのは「ゲームって何だろう?」「人に楽しんでもらうってどういうことだろう?」といったことについて学生たちにあらためて考えてほしかったからだそう。Twitterという今までにない題材を取り入れることで、既存のイメージにとらわれないゲーム作りに取り組むことができるほか、さらに作品をTwitterで公開することによって「自分が作ったものがどう受け止められるのか」をその場で実感できる――というのが狙いとのことでした。
対象は大学および大学院、短大、専門、高専に通う学生(学年不問)で、募集人数は16名。期間中全日程参加可能であること、またPCを所有しておりある程度の自宅制作を行えることが参加条件で、参加希望者は7月20日の12時までにメールで応募する形となっています。
詳しい応募方法などについてはフロム・ソフトウェアの採用Webサイトを参照のこと。またフロム・ソフトウェアのUstreamでは、7月9日に配信されたインターンシップ説明会の動画アーカイブも公開されていますので、興味がある方はこちらも併せてチェックしてみてください。動画では過去のインターンシップ参加者の声なども聞くことができ、参加希望者のみならず、ゲーム開発を目指す人にとっても非常に興味深い内容となっています。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
担当者によれば、特に重視するのは「誰かと一緒にモノを作ってみたい」という気持ちだそう。ゲーム作りはチーム作業が中心であり、それは実際の仕事もインターンシップも同じ。「”知らない誰かと一緒にモノを作る”という部分に興味があり、お互い刺激しあっていけるような意欲のある方」にぜひ応募していただきたいとのことでした。
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