次は、ハンビットユビキタスエンターテインメントに止まります――「HanbitStation2010」開催(1/2 ページ)
7月24日、ハンビットユビキタスエンターテインメントは秋葉原のベルサール秋葉原にて、自社のオンラインゲームタイトルを紹介するイベント「HanbitStation2010」を開催した。
人気オンラインゲームのイベントが盛りだくさん!
ハンビットユビキタスエンターテインメントは7月24日、自社のオンラインゲームタイトルを多彩なゲストとともに紹介するステージイベント「HanbitStation2010」を秋葉原のベルサール秋葉原にて開催した。
オープニングセレモニーでは、同社代表取締役CEO、金裕羅氏がステージに登場。流暢な日本語で挨拶したあと、「私は『HanbitStation』の駅長として、皆様を素敵な旅へご招待いたします。ターミナル駅である『HanbitStation』を出発した列車は、さまざまな駅に停車しながら終点を目指します。初めてこの駅に来てくださった方でも、楽しい旅になるはずです。普段から当駅をご利用いただいている方は、いつもと違った旅ができるでしょう。私は終点で皆様の到着をお待ちしています」と、このイベントにかける思いを語ってくれた。
続いて、同社マーケティングチームに所属する村松直也氏がステージへ。ここで村松氏から、同社が運営しているオンラインゲーム、オンラインサービスが発表された。ここからは、それらタイトルをいくつか紹介するとともに、当日行われたステージイベントの模様を簡単にお届けしていこう。
最初に紹介するのは、2006年7月より商用サービスが開始されたMMORPG「グラナド・エスパダ プラス」。本作のストーリーは、新大陸開拓時代を背景とした世界観をもとに、プレイヤーが開拓民となって仲間とともに数々の困難に立ち向かっていく、というもの。複数のキャスト(キャラクター)を同時に動かし、成長させられるMCC(マルチ・キャラクター・コントロール)や、プレイヤーのスタイルに応じて多彩なスキル(技)を使いこなせる「スタンス」といったシステムが特徴的だ。
当日行われた「グラナド・エスパダ プラス」のステージイベントには、スペシャルゲストとしてIMC Gamesの代表取締役社長、キム・ハッキシュ氏が韓国から緊急来日。「グラナド・エスパダ」の未来を、日本運営プロデューサーとともに語ってくれた。さらに、「グラナド・エスパダ」のサウンドコンポーザーを勤める久保田修氏によるスペシャルライブも開催。「ハンビットユビキタスエンターテインメントに夢をかなえてもらった」という久保田氏は、総勢9名ものメンバーで「グラナド・エスパダ」の名曲を再現し、会場を訪れたファンを魅了していた。
続いて紹介するのは、多彩なスキルによる戦術的なアクションや、プレイスタイル、ストーリー展開に応じて“PRAN”(プラン/Princess of Air Nymph)というサブキャラクターの育成が楽しめるMMORPG「AIKA ONLINE(エイカ オンライン)」。本格的な内容ながら、ノートPC などでも軽快に動作するので、手軽にプレイできるのも魅力だ。
“第一回 開発・運営スタッフディスカッション”と題された「エイカオンライン」のステージイベントには、「エイカオンライン」開発チーム長のチャン・ジンホ氏と、ハンビットソフト事業チーム日本担当のジャン・ウンジョン氏が参加。日本の開発チームとともに、本邦初公開となる“Epic2”の内容を語ってくれた。トークでは、新たな戦地として実装されるレオポルドや、その土地にある集落、さらに新規ダンジョンのライカン洞窟、そこに出現する敵などを紹介。また、新規装備やマウントなどが発表された。
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