リリースは今秋予定――「ウルティマ オンライン」新拡張パック「未踏の航路(仮称)」を発表
今回の拡張パックのテーマは「海」。3種類の新しい船には大砲も搭載可能となり、戦いの要素として新たに「砲撃」が加わる。海上にはボスモンスターが登場するほか、さまざまな素材を提供するマーケットも用意され、生産できるアイテムの幅も広がる。
エレクトロニック・アーツの開発スタジオ・バイオウェア ミシックは、同社が運営するPC向けMMORPG「ウルティマ オンライン」の最新拡張パック「ウルティマ オンライン 未踏の航路(仮称)」の内容を発表した。発売は今秋を予定しており、価格などの詳細については後日発表予定。
「未踏の航路」は、海をテーマとしたさまざまな機能拡張を含むブースターパックで、新たなデザインの船や船専用の武器、海にひそむ新しいボスモンスターなどが登場する。新たに登場する船はそれぞれ特徴が異なる「オーク」「ガーゴイル」「徳之船」の三種類。で、船には大小さまざまな大砲が設置可能となる。これにより、海上のモンスターや他の船との戦いにおいて「砲撃」が行えるようになる。また、海上にはボスモンスターが登場するほか、海上マーケットも用意される。海上マーケットでは独自の品物が購入できるほかに、海をテーマにした様々なクエストを受けることができる。クエストの中には、指名手配の海賊船の船長を捕獲するものや、希少な魚を集めるものなどがあります。
これらのアップデートに伴い、船に設置する大砲や砲撃に必要となる火薬や弾などのが生産可能になるほか、海上で釣り上げることができる海洋生物も大幅に追加され、それらを素材にした料理の幅も広げられている。
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