ネクソン、カジュアルMMORPG「エバープラネット」の国内パブリッシング契約締結

カジュアルMMORPG「エバープラネット」の日本でのパブリッシング契約を締結したネクソンは、本日よりティーザーサイトを公開している。

[ITmedia]

　ネクソンは、韓国のNCLIPSE Corporation（エンクリプス）が開発した、銀河系の遥か彼方に位置する惑星が舞台となるカジュアルMMORPG「エバープラネット」の日本でのパブリッシングにおいて正式に契約を締結し、本日よりティーザーサイトを公開したと発表した。

　「エバープラネット」は、銀河系の遥か彼方に存在する「ハネア」周辺に漂ういくつもの星々を舞台に繰り広げられる冒険の旅をテーマにしたオンラインゲーム。「エバープラネット」の特徴は、レベル10以上になると自分だけが所有できる「マイプラネット」上で、家具を自由に配置して装飾したり、野菜や穀物を育てて収穫の喜びを味わう事ができる。

　各種クエストを通じてアイテム「星の種」を入手できれば、「マイプラネット」のレベルを上げることができ、成長に応じた様々な機能を追加することができる。また、丸い星の上を歩くと回転する「グローブビュー」や、数多くの個性的なモンスターとのダイナミックな戦闘も可能だ。

　「エバープラネット」は、ネクソンの韓国法人NEXON Corporationを通じて2009年より韓国でパブリッシングをしているタイトル。エンクリプスは今回のネクソンとのパブリッシング契約を経て日本でのサービスを開始することで、日本での経験を礎に日本市場のニーズに合わせた開発体制を強化する事を期待している。

　なお、10〜20代の男女をターゲットにしている本作は、今秋にオープンβテスト、その後正式サービスの開始を予定している。

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