「EXILE」とコラボ――業務用カードゲーム「戦国大戦」にメンバーの武将カードが登場
セガの業務用トレーディングカードゲーム「戦国大戦」に、「エグザムライ 戦国」でキャラクターのモチーフになっている「EXILE」メンバーが登場する。
セガは、9月9日〜9月11日の期間、幕張メッセで開催している「第48回 アミューズメントマシンショー」に出展する業務用トレーディングカードゲームの新作「戦国大戦」に、ボーカル&ダンス・ユニット「EXILE」のメンバーがモチーフとなったカードが登場することを発表した。
今作品で「EXILE」とのコラボレーションが実現した背景についてセガは、「戦国大戦」が戦国時代をテーマとしていることから、「EXILE」のリーダーHIROが企画・原案に参加し、既にメンバーが登場人物のモチーフになっている「エグザムライ 戦国」(作者・山口陽史 秋田書店「月刊少年チャンピオン」連載)との親和性が高いことを挙げている。
「武将カード」のイラストには、新進気鋭のイラストレーターや著名漫画家が多数参加しており、新たに、「クローズ」「WORST」の高橋ヒロシ、「のだめカンタービレ」の二ノ宮知子、「釣りバカ日誌」の北見けんいち、そして「キン肉マン」のゆでたまごが参加を表明している。この他にも多数の著名漫画家の参加も予定されている。
「戦国大戦」とは
セガのトレーディングアーケードカードゲームの新シリーズで、「三国志大戦シリーズ」をはじめとしたリアルタイムカード対戦ゲームの進化形という位置づけ。「戦国大戦」は新技術の感応式フラットリーダーを採用し、カードを押し込むことで鉄砲隊に発砲号令を出すなど、よりリアルな操作感をゲーム上で楽しめるようになっている。対戦相手の城を攻略するための「大筒占拠」「虎口攻め」など、戦況を大きく左右する新要素に加え、今までの常識を覆した対戦モード「大戦国モード」、1人用モード「群雄伝」など多彩なモードを搭載している。
「エグザムライ戦国」とは
EXILEのHIROがプロデュースし、高橋ヒロシがキャラクターデザインを手がける、サムライという死と隣り合わせにある7人の主人公が、時に対決し、葛藤しながらも、お互いを認めあって成長していく姿を描く作品。秋田書店より単行本1〜3巻が発売中。
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