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オンラインRPG「ALLODS ONLINE」を、ひと足先に体験できるクローズドβテスト実施ITmedia Gamez枠で100名募集

ゲームオンは9月15日よりクローズドβテストを予定している「ALLODS ONLINE(アロッズオンライン)」に参加するプレイヤーを募集している。

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ロシアから上陸

 ゲームオンは、2010年内にサービスを開始する新作MMORPG「ALLODS ONLINE」(アロッズ オンライン)において、9月15日よりクローズドβテストの募集を開始した。これに伴い、ITmedia Gamezでもクローズドβテストに参加してくれるプレイヤーを100名募集する。奮って参加していただきたい。

 今回のクローズドβテストでは、28種類あるプレイヤーキャラクターのクラスすべてが使用可能で、作成したキャラクターデータは、オープンサービス時にそのまま引き継がれる。また、参加特典も用意されている。

「ALLODS ONLINE」クローズドβテストに応募する

  • 募集期間:2010年9月15日(水)〜9月29日(水)午後6時まで
  • 募集人数:100人
  • クローズドテスト当選者発表:2010年10月1日(金)
  • 実施期間:2010年10月6日(水)〜10月13日(水)午前10時30分まで
  • 【特典1】:クローズドβテスト期間中に作成されたキャラクターデータは、そのまま引き継がれる。予期せぬ理由により、内容が変更になる場合もある。
  • 【特典2】:参加者にはもれなく、キャラクター育成に役立つ便利な特典アイテムをプレゼント。

 「ALLODS ONLINE」は、「Rage of Mages」を原作とした、初めてロシアで制作されたMMORPGである。ロシアゲーム開発者会議にて「Best Online Game 2008」及び「Best Game 2009」を受賞したほか、「the Audience Choice Award 2008」に選ばれるなど、評価も高い。SFファンタジーを軸とした独特の世界観、巨大な飛空艇「アストラルシップ」で広大な空間に浮かぶ島々を巡る冒険と艦隊戦など、従来のMMORPGにない要素が盛り込まれている。

 プレイヤーキャラクターは、2つの所属勢力・6種族・職業・性別など、多くの選択項目を組み合わせて作成できる。まず、プレイヤーはカニア種族が率いる「リーグ」か、サーダガニア種族が率いる「エンパイア」のいずれかに所属することになる。敵対する2大勢力である「リーグ」と「エンパイア」にはそれぞれに3種族を用意。計6種族にウォーリア、パラディンなどといった職業「archetype(アーキタイプ)」の8種類を組み合わせた、合計28パターンの「クラス」が存在する。さらに、すべてのクラスにおいて、性別・髪形・顔・体型が選べるというわけだ。

 なお、ギバーリングという種族においては、3匹で1組となり、3匹それぞれに性別・髪形・顔・体型が選べる独特なものとなる。


 このように、同じアーキタイプでも、種族が違うと能力もスキルも違くなる本作には、“ウォーデン”というペットを駆使して戦うタイプも存在。ペット自体もレベルがあがっていき、スキルも増えていく、という仕様になっている。アーキタイプは以下のとおり。

  • ウォーリア:様々な武器を駆使し、最前線で戦う屈強な戦士。高い力と体力を活かし、直接的な打撃のほかに味方を守る術も持ち合わせている。
  • スカウト:弓を用いた遠距離攻撃が得意とする。持ち前の素早さを活かした連続攻撃や、敵の攻撃受けない距離からの攻撃で敵を撃破する。
  • サイオニシスト:心を操るマインドマジックの使い手。敵の行動を妨害したり、味方の能力を底上げして戦闘を有利に運ぶ。
  • ヒーラー:回復魔法のスペシャリスト。多彩な回復魔法を駆使して、戦闘をサポートする。戦いが激しくなればなるほど、彼らの存在が重要になるだろう。
  • パラディン:支援魔法が使える上に、武器の扱いにも長ける万能戦士。時には前線で戦い、時には味方の支援にまわる。汎用性の高さから活躍の場は広い。
  • サマナー:敵に毒や病を振り撒き、敵の能力を低下させる闇の魔術師。魔法でスケルトン兵など召喚し、敵と戦わせることも可能。
  • メイジ:莫大な魔力を操る攻撃魔法のエキスパート。炎、雷、氷などのエレメンタルマジックを操り遠距離から敵に大ダメージを与え、戦闘を主導する。
  • ウォーデン:ペットを引き連れ、戦場を駆ける異色の戦士。ペットが敵を引きつけ、強力なネイチャーマジックで敵を攻撃するなど、戦闘の幅は非常に広い。

プレイヤーキャラクター種族&クラス

リーグ【種族:カニア】

 公平、平等を基調とする民主国家に暮らす自然を愛する種族。エンパイアを「自由を脅かす存在」として見ており、自分たちの権利を守るため武器を手に勝利を目指す。

アーキタイプクラスアーキタイプクラス
ウォーリア【チャンピオン】ほぼすべての武器を使用することができる万能型の戦士。最前線で戦い続ける彼らにとって戦いは生活の一部であり、髪の毛の一本、血の一滴に至るまで兵法や戦術が染み付いている。自由と正義、そして己の信念を掲げ、前進する屈強な戦士の歩みを止めることは、どんな敵であろうとも出来はしないだろう。ヒーラー【クレリック】光の教会の敬虔な使途として、教会の教えを広め、ホーリーマジックでケガ人や、病人を癒すことを使命としている。しかし、戦争時においては、味方の戦士を支援するため、戦列に並び立つ。聖なる魔法で傷を癒すことのできるクレリックはどの部隊にあっても信頼されており、今ではほぼ全ての部隊にクレリックが配属されている。
パラディン【クルセイダー】「勇気」と「無我」の象徴で、市民の生活において規範と安全を守るため存在している光の教会の使途である。また、アストラルデーモンと繰り広げた凄惨な戦いにおいては軍の中核を担った程、優秀な戦士でもある。ウォーデン【ドルイド】古代の異教をルーツとするドルイドになるには、師を探し、永い年月を隠者として教えに従事しなければならないため、現在では非常に稀有な存在である。ドルイドは戦いが起きても決して軍には加わらないが、味方に望まれる時、颯爽と彼らは現れ望まれた役を必ず果たすだろう。
スカウト【レンジャー】カニアの中でも最古の戦士であるレンジャーは最前線で闘う部隊の一員として、チャンピオン等の戦士と戦線を共にするが、敵地に潜入しての破壊工作や、情報の収集任務をこなすこともある。優れた判断力と適応能力を持ち合わせ、敵を矢で正確に射抜く彼らは「死の配達人」と敵に恐れられている。メイジ【マジシャン】惑星サルナートに暮らす種族の中でカニアは最も魔法の資質に乏しい。しかし、「魔」の本質に辿りつける資質を持つ者は?なからず存在し、そういった者は修練の末、マジシャンとなる。精霊の力を操り、敵に大打撃を与えられるマジシャンは、その希?性のため、カニアの中で常にエリートとして尊敬と畏敬の念を集め、軍において重要な任に就くことが多いのも彼らの力が評価されてのことである。


リーグ【エルフ】

 この世界で最も古くから存在している種族。魔法の力を最初に発見し、「美しさ」と「完璧」を旨とするエルフの強力な魔力と古代から蓄えてきた経験は、この戦いを左右する力を秘めている。

アーキタイプクラス
パラディン【テンプル】エルフの中で唯一、武器を使用して闘う戦士。カニアによってもたらされた光の教会の教えと、ホーリーマジックにより新たな道を示されたエルフ達の多くは自らの魔力を活かしプリーストになる道を選んだが、生まれ持った俊敏さを活かし、パラディンになる道を選択したエルフもいた。彼らは武器を使用しての肉体的な戦闘を行うことがなかったエルフのこれまでの役割に、大きな変化と革新をもたらす。
ヒーラー【プリースト】光の教会の教えを信仰するエルフの魔術師。「完全なる自己の完成」を模索するエルフ達にとってカニアの偉大な魔導師であるテンセンスによって示された光の魔法は他者を救うための手段であると同時に、完全なる自己の完成に近付く為の新たな道であった。エルフのプリーストは、今日も傷ついた者を癒しながら、自己の完成を目指す。
サマナー【デーモノロジスト】かつて使用を禁じられた「死の魔法」を駆使する召喚師。エルフの世界で「死の魔法」は「美しさの欠片もない」と揶揄され、使う者は軽蔑されてきたが、「死と創造の中にある美」を提唱した名家の働きにより、現在は徐々に受け入れられつつある。魔法の中でも異端に類する「死の魔法」を選択した召喚師はリーグの戦士内で最も稀な存在であると同時に、最も強力な戦士でもある。
メイジ【アークメイジ】生活の全てに魔法が組み込まれているエルフの社会で、幼?の頃からの英才教育を施されたエリート魔術師。新たな魔法について常に研究を重ね、自己と種族にとっての向上にも余念がない。そんな彼らがリーグの中で最も強い魔力を持つ者として一目を置かれ、尊敬を集めるのは当然の流れである。



リーグ【ギバーリング】

 常に3匹1組で行動する好奇心旺盛な種族。見た目の可愛らしさとは裏腹に、俊敏な動きと三位一体の連携攻撃で自分よりも大きな敵を撃破する。

アーキタイプクラス
ウォーリア【ブロウラー】外見からは戦士に見えないが、驚異的な瞬発力と闘争心が彼らの四肢の短さや、?ない筋肉といった弱点を補っている。3匹1組で仕掛ける攻撃は巨大なモンスターを素手で倒したという逸話も数多くあり、怒濤の連続攻撃の標的になった者に、もはや逃げる術はない。
スカウト【トリックスター】トリックスターはギバーリングの中で最も一般的なクラスである。遠い昔、彼らは生まれ持った俊敏さと小さな体格が、レンジャーに活かせることを知り、ギバーリングはレンジャーとしてのスキルを磨き続けた。その結果、多くの危険を伴う遊牧民の生活を数百年間、無事に続けてこれたのである。近年では敵に反撃の機会を与えず、敵を倒すほどまでに技術は洗練され、リーグの中でも尊敬を集めるまでになっている。
ウォーデン【アニミスト】自然と調和した生活を送る遊牧民族のギバーリングは「自然との絆」という偉大なウォーデンになる為の資質を備えている。彼らはネイチャーマジックを操り仲間を助け、豊富な知識を用いて助言を与えることも?なくない。アニミストの存在は集団の精神的支柱として不可欠である。
サイオニシスト【シーア】彼らは何か問題に直面した時、答えを求めることはしない。それは、預言や占いを大事にする彼らの文化的背景に起因している。答えを求めることに時間を使うなら、魔法を使って未来を覗き見るか、他人の心を読み取る方が力を持つ彼らにとっては楽であり、自然なのである。そして近年、自分たちの力を応用し、戦いに使用する事を学んだ。


エンパイア【ザーダガニア】

 規律、秩序を何よりも重んじる種族。全体主義こそが民をより良い方向へ導ける唯一の道と信じ、「全」のために「個」を捧げる覚悟を持ち、戦いに赴く。

アーキタイプクラスアーキタイプクラス
ウォーリア【バンキッシュ】エンパイアのウォーリアの大半がオークであるにもかかわず、ウォーリアとなった者は、優れた規律と厳しい訓練を乗り越えた優秀な軍人として民衆から尊敬を集める存在である。遠い昔、帝国を建立するため武力でカニアを圧倒した先人の闘争心を受け継ぎ、全アロッド統一を目指し、剣を振るう。ヒーラー【インクジッター】ザーダガニアでは自身の進路を自ら選択する事なく、誰もが兵士になるべく英才教育を施される。また、軍が必要とすれば、トリニティ教会の神官であるインクジッターであっても例外はなく軍人として徴兵され、戦場に赴かなければならない。インクジッターの主な役割は負傷者の回復と、戦死者の復活である。が同時に、兵士たちに「自らの行為は正しいものであると信じさせることである。
パラディン【アベンジャー】軍の思想のリーダーであり、惑星サルナートにおいて最も組織された軍隊を形成する根幹でもある。エンパイア内で最も新しく設立されたクラスである彼らは、戦闘で自らの力と忠誠心を証明する十分な機会に恵まれておらず、トリニティ教会への忠誠心を戦場で示すため戦闘に対して、熱意に満ちている。サマナー【デファイラー】アリソンがエンパイアに加入した時、彼らはデスマジックをザーダガニアに伝えた。そして、それは敵を冷酷に殺す術と同盟軍を癒すことのできる術を持つ「デファイラー」というリーグにとって脅威となる存在の誕生を意味するのであった。デファイラーは、特殊な存在であるが、いかなる犠牲を払ってもエンパイアの進軍を進める存在として畏怖されている。
スカウト【チェイサー】エンパイアにおいて、最高のスパイであり、暗殺者でもある。任務を完遂するためならば他の軍が諦めたくなるような過酷な状況であっても、必ず勝利を収める不屈の精鋭部隊として知られている。彼らはエンパイアが勝利するためには、どんな手段でも用いるだろう。その手段が、どんなに卑劣で汚い行いであろうとも。サイオニシスト【メンタリスト】プロパガンダやマインドマジックを通じてであるにせよ、敵、味方を問わず人心を掌握することは、勝利に不可欠な要素である。エンパイアの指導者であるヤスカーはマインドマジックに適正のある者を集め、厳しい訓練を乗り越えた者たちをメンタリストとして軍隊に編成した。彼らは戦場で敵の心を弄び、敵に自ら死を受け入れさせることもできる恐るべき軍隊である。



エンパイア【オーク】

 ユル大陸に生息していた古代の種族。巨大な体躯と強大な腕力を持っているが、魔法や工芸などは苦手。そのため、その強靭な肉体を活かし、最前線で戦う。

アーキタイプクラス
ウォーリア【ブルート】衝動的な怒りをエネルギーにする猪突猛進型の性格にもかかわらず、オークの戦士は仲間との組織的な戦闘を得意とする。強靭な肉体と獰猛ともいえる攻撃性を持ち、組織的な戦い方で相手を追い詰めるオークの部隊は、敵対した部隊からみれば「恐怖」そのものである。
パラディン【リーバー】無政府主義で自由を愛する種族であるオークは、本来自分自身が種族のリーダーであると考え、自分自身の幸せこそが最も優先すべきであると考えている。大多数のオークは、息が詰まるほど厳しい規律が存在し、自身の幸福の役に立たないホーリーマジックを教えるトリニティ教会を拒絶している。しかし、?数のオークは教会の教えを認め、ホーリーマジックを自らの獰猛さと掛け合わせ新たな力を手に入れたのだった。
スカウト【マローダー】多くのオークはいかなる権力の図も認めない。そうした非社交的で、独立した個人であるオークは、潜入や、暗殺を生業とし、「マローダー」と呼ばれる。しかし、エンパイアが設立されたことで「全体の利益」のためにオーク本来の「個」を重要視した生き方をやめるよう推奨され、マローダーの数は減?し続けている。
ウォーデン【シャーマン】オークの中で伝統的に魔法の力を学んだ唯一の集団である。彼らは500年前より現れ始め、野獣との共生とネイチャーマジックの研究を推奨した。そして長い間、種族を支え続けてきたが、現在のオークにシャーマンの影響は皆無であり、現在はブルートが種族のリーダーとして君臨している。その影響もあり、現在シャーマンの数は減?の一途を辿っている。


エンパイア【アリソン】

 惑星サルナートの中で最も強い魔力を持つ種族。かつては生ある人間だったが、死して復活した際、肉体が腐り落ちていた箇所を機械で補った。他種族からは「リターナー」「ゾンビ」などと呼ばれるが自身は自らを「ゼム」と呼ぶ。

アーキタイプクラス
ヒーラー【ヘルティック】アリソンは惑星サルナートにおける全種族の中で最も魔法の資質がある種族である。数ある魔法の中でホーリーマジックに興味を引かれた者はトリニティ教会に入信し「ヘルティック」と呼ばれ魔法の研究を行っている。アリソンは無神論者であり、教会の教えに対しても無関心であるが、貪欲なまでの魔法への探究心により、彼らは皮肉にも教会の最も忠実な使途として認識されている。
メイジ【ソーサラー】エンパイアにアリソンが加わり、アリソンの潜在性を見抜いたザーダガニアは魔法研究所の研究員となる事を許可した。彼らの魔力と実力は、すぐにザーダガニアの魔術師を超え、エンパイアの魔法レベルを新たなステージに引き上げた。現在、ザーダガニアにウィザードは存在しない。自分たちではアリソンを決して越えられないと理解しているからだ。
サマナー【サヴァン】アリソンは自らがアンデッドであるため、デスマジックに対して高い才能を持っている。そして、その才能を活かし、長い年月をかけて研究した結果、彼らは敵を滅するデスマジックを生者の癒しに活用する事も出来るようになった。この革新は彼らに「サヴァン」という新たな名を与え、賞賛と尊敬を集めた。
サイオニシスト【オカルティスト】死から蘇ったアリソンが「ゾンビ」などと異なる理由…それは考える力が残っていたことだった。そして、「考える力」は彼らに心を操るマインドマジックの研究を行わせ、強力な力を持つ「オカルティスト」の創出に至らせた。戦場で敵の心を支配するマインドマジックを操る彼らは、エンパイアの諜報機関において絶大な成果をあげている。



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