「デビルメイクライ」「デッドライジング」そして完全新作「アスラズ ラース」! 驚きと興奮に満ちた、TGS2010前夜の“祭り”――CAPCOM × TGS2010を徹底リポート:CAPCOM cross TGS2010(2/2 ページ)
9月15日、カプコンは大型タイトル発表を兼ねた東京ゲームショウ前夜祭を祝うパーティーを開催した。その名も「CAPCOM × TGS2010」! そこで発表されたのは、3つの超・大型タイトルだった。
ファン待望! 2年ぶりのシリーズ最新作! 「Devil May Cry」(デビルメイクライ)ついに始動!
連続新作発表のトリを飾るのは、その重みに相応しいタイトル。2年の沈黙を破り、ついにシリーズ最新作「Devil May Cry」(デビルメイクライ)が発表された。
今回の「Devil May Cry」は、開発をNINJA THEORY(ニンジャ セオリー)とCAPCOM ENTERTAINMENT(カプコン エンターテインメント)が担当。
最後に壇上に上がったのは、CAPCOM ENTERTAINMENTプロデューサーのALEX JONES(アレックス ジョーンズ)氏と、NINJA THEORY,Ltd.クリエイティブディレクターTameem Antoniades(タミーム アントニアデス)氏、そして株式会社カプコン、セービングディレクターの伊津野英昭氏。
アントニアデス氏は、今回の「Devil May Cry」について「デビルメイクライシリーズは、ゲーム業界のみならず、ファッションや音楽などの色々なものに対して影響を及ぼした作品です。これまでのデビルメイクライのDNAを生かした作品にしたい」とコメントした。
最後に伊津野氏が「日本の良いところ、そして海外の良いところを融合させて、より良いものを作っていきたい。こんな最高のチームでゲームを作って、面白いゲームができないワケが無い!」と、自身満々のコメント。
さらに、稲船氏が「カプコンは絶対にチャレンジをやめません。賛否両論の「否」に負けないように、強い心を持ち続けたいと思います。カプコンは、決して恐れません。信じた道を突き進んでいきます」と締めくくった。
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