「女子キャラノート」に「Crysis 2」──TGSに出撃するPCゲーマーのチェックポイントはここだ!:TGS2010(1/2 ページ)
コンシューマーゲームに圧倒されぎみのPCゲーム。しかし、TGSでは、注目のビックタイトルや海外プロゲーマーとの対戦などなど、興奮のイベントが満載だ。
ゲーミングPCの性能を体感するならHall 5から
コンシューマーデバイスが主役の東京ゲームショウ。しかし、PCゲームもその存在をアピールしている。主役ではないけれど、TGSで奮闘するPCベンダーブースを紹介しよう。
ユニットコムは、PCショップ「フェイス」「ツートップ」「パソコン工房」、そして、NVIDIAとAMDの協力を得た展示ブースを設けている。ブースでは、フェイスとツートップ、パソコン工房はそれぞれのショップが販売しているゲーミングPCで来場者が自由に遊んで、最新パーツの性能を体感できる。
ただ、それ以上に来場者の注目を集めていたのが、「キャラクターデコレーション」ノートPCだ。ユニットコムがオンラインで受け付けている「窓辺ななみノートPC」や、パソコン工房が企画する「音々PC」「Aila Online」コラボPCなど、「ツボ」なキャラクターをあしらったノートPCをずらりとそろえていた。
NVIDIAはそれぞれのディスプレイでフルHDを表示した3画面同時出力の立体視ゲームが体験できる「3D Vision surrund」体験システムを、AMDはそれぞれの画面でフルHDを表示する6画面同時出力でゲームがプレイできる「ATI Eyefinity Technology」の体験システムを、それぞれ「仲良く並べて」いた。
AMDのシステムはPhenom II X6 1090TとRadeon HD 5870 Eyefinityを基幹とし、マザーボードはASUSの「M4A89GTD PRO/USB3」でメモリはCrucial Ballistix BL25664BN1608(DDR3-1600)を2Gバイト2枚。電源ユニットはThermaltakeのToughpower Q Fan 850ワットという構成。対するNVIDIAは、Core i7-980X Extreme EditionとGeForce GTX 480を2枚使ったSLI構成を基幹とした構成。マザーボードにASUSのP6X58D-Eを用い、メモリはDDR3-1333を2Gバイト×3枚という構成だ。
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